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黒×黒ハンバーグ、唯一の大田区ロイヤルホスト大森北店にて

黒×黒ハンバーグというのは、黒毛和牛75%と黒豚25%のあいびきハンバーグ。ファミリーレストラン(ファミレス)のロイヤルホストが、業績回復を期して2009年に投入したメニューです。その甲斐あってか、同店は最近業績回復が報じられています。大田区散歩。今度は馬込文士村を歩くつもりでしたが、ちと一休みして、大田区唯一のロイヤルホストである大森北店に寄って黒×黒ハンバーグを食べてきました。

すかいらーく、ロイヤル、セブン&アイ(デニーズ)というファミリーレストラン(ファミレス)“御三家”については、最近は行く機会が減りました。

新興のフードサービス店がいろいろ出てきたのと、一方で、すかいらーく、ロイヤルホスト、デニーズなどの店舗が次々閉店してしまったことがあります。

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調べてみたら、全国的に大量の閉店があるんですね

23区で2番目に人口が多く、会社や工場も立ち並ぶ市場は大きいはずの大田区。にもかかわらず、国道1号線(第二京浜国道)沿いにあったデニーズ馬込店、国道15号線(第一京浜国道)沿いにあったロイヤルホスト南蒲田店、都道311号線(環八)と国道1号線を結ぶ道路沿いにあったデニーズ千鳥町店など、私もよく利用していた店舗が次々消え、すかいらーく南蒲田店はガストに衣替えしました。

その“御三家”の業績が最近復調しているというのです。

・ようやくリストラ効果、ファミレスが復活宣言
改革を断行が奏功してファミレス御三家が復調(東洋経済オンライン7月28日更新)

・ファミレス好調、6月の外食売上高3.6%増(Jキャストニュース7月26日更新)

どうやって復調したかというと、出店数増加による成長モデルを捨て去って赤字店を整理し、既存店のテコ入れに注力した結果、2008年に底を打った数字が上昇に転じているといいます。
09年には黒毛和牛と黒豚を使った高価格の「黒×黒ハンバーグ」を投入。その後も12年は低温乾燥熟成パスタやアンガス牛のステーキなど高額メニューの投入を続け、大手のファミレスでは超えられないといわれた客単価1000円の壁を突破し、1100円超の水準となっている。(東洋経済オンライン7月28日更新)

喫茶店のような使い方ではなく、高い飯を食べてもらうことで客単価を上げようとしているわけですね。

ファミレスは時代的役割を終えて消えていく、といった悲観的な報道を見たこともありますが、まあ持ち直したのなら何よりです。

その「黒×黒ハンバーグ」(1470円)を食べに行ったのが、ロイヤルホスト大森北店。

今や、大田区唯一のロイヤルホストになってしまいました。国道15号線に面していて、反対側が東京都水道局で最寄りの駅は京急線大森海岸。大田区といってももう北端で、品川区在住・在勤の利用者も少なくないと思います。

ロイヤルホスト.png

飲み物はドリンクバー。無難にブレンドを注ぎました。

ドリンクバー.png

出てきたのはこれです。正確なメニューは新国産黒毛和牛と黒豚粗挽き手ごねハンバーグ。サイズは150g。うーむ。欲たかり大衆派の私としてはちょっと物足りないですね。

黒×黒.png

ナイフを入れたところ。切っても肉汁は出ませんでした。

肉を切る.png

おろししょうゆにつけて食べます。

肉を付ける.png

ライスとパンどちらも選べます

パン.png

食べログの「口コミ」には、黒X黒ハンバーグについてこんなことが書いてありました。
先日、ヒルナンデス!という番組のマニアが選ぶ本当に美味しいファミレス&チェーン店のハンバーグBEST20っていうコーナーがありました。500種類以上のハンバーグを食べ歩いた五島鉄平さんという方が付けたランキングのNo.1がこちらの黒X黒ハンバーグステーキだそうです。ということで食べに来ました。

でも、この人は星3つしかつけていません。

まあ、可もなく不可もなしでそんなところですかね。

ただ、ロイヤルホストは、原材料の産地を付け合せに至るまできちんと公開しているのがいいですね。

もちろん、食材の質は産地だけでは判断できませんが、中国産などが問題になっている昨今、産地を正々堂々と明かす態度は、消費者との信頼関係構築に前向きであるとの印象は抱けます。

少し昔の話ですが、アメリカの牛肉を輸入再開してすぐ、私はファミリーレストラン主要13社(32店)に対して、いっせいに聞き取りを行ったことがあります。

質問は、

1.具材に使用する牛肉の産地
2.ビーフエキスの使用。使われている場合の産地

の2点について、

聞き取りを行ったのは、ジョナサングループ(ジョナサン、ガスト、すかいらーく、バーミヤン、夢庵、藍屋、グラッチェガーデンズ、ガスト、ととやみち、エスバ)、ロイヤルホストグループ(ロイヤルホスト、てんや、シェーキーズ他)、セブン&アイ・フードシステムズ(デニーズ、ファミール、ファミールダイニング、芝のらーめん屋さん、パスタランテ、プレディ、そばうどん處七福弁天庵)、ビッグボーイジャパン(ヴィクトリアステーション、ミルキーウェイ、ビッグボーイ)、アンナミラーズ、サンデーサン、安楽亭、華屋与兵衛、神戸屋レストラン、ハングリータイガー、とんでん、さわやか本部、びっくりドンキーなどです。

その結果、牛肉については、オーストラリア産が11社、ニュージーランド産が6社、国産が5社、南米産、メキシコ産が1社、アメリカ産使用が2社。牛由来製品(エキス)については、国産が7社、オーストラリア産が7社、ニュージーランド産が5社、ブラジル産が3社、メーカー品使用が3社、アメリカ産、南米産が1社、不使用が1社だったのですが、

13社中1社だけ、全く返答してくれなかった不誠実なところがありました。

どこだと思いますか。

同社は、創業者が福祉や教育へも積極的に関わり、「地球上で一番たくさんの『ありがとう』を集めた会社になりたい」と言い張っていました。

だったら、そのような不誠実な対応はいただけません。まずは本業の顧客に対する姿勢で、「ありがとう」といわれる会社になっていただきたいと思いました。

その創業者は、今回の選挙で国会議員になったみたいですけどね。この方を国会に送り出した同社が、それを機会に体質を変えていただけることを願うばかりです。

ロイヤルホストは、少なくともそのような態度ではないという点で、よかったと思います。

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  • 作者: 梅谷 羊次
  • 出版社/メーカー: 商業界
  • 発売日: 2010/12/14
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