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ヒートショックプロテインでインフルエンザの季節を乗りきれるか!?

ヒートショックプロテイン(HSP)。昨年何度かこのブログで記事にしましたが、インフルエンザに気をつけなければならないこの時期、自分でできる対策のひとつとしてHSPが有効かどうか気になるところです。何しろインフルエンザは、ワクチンだって絶対ではありません 。

厚生労働省は、平成26年1月第4週の「インフルエンザの発生状況について」を発表しました。それによると、インフルエンザは「2013年第43週以降増加が続いて」おり、1月第4週も「全47都道府県で増加が見られた」(つまり全国的に増加している)といいます。

>>インフルエンザに関する報道発表資料

だったらインフルエンザワクチン打てば? という話になるかもしれませんが、インフルエンザワクチンは「かからない」エビデンスはありません。

↓この記事で書きましたが、厚生労働省もそれは認めています。

>>インフルエンザ予防接種論争、今年もあるのか?

そもそも、今頃予防接種はもうどこも終わっています。

あとは、自分の防御する力と運ということになりますが、私はどうみても運の良い人間ではないので、自分の体が頑張らなければいけません。

そこでまた気になるのが、ヒートショックプロテインの加温療法です。

これまでこのブログでも何度か書いてきました。

【ヒートショックプロテイン(HSP)関連記事】
>>ヒートショックプロテイン(HSP)の42度入浴で病気予防できる?
>>ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法の真相
>>ヒートショックプロテイン、マイルド加温療法実践してますか?
>>温泉や銭湯でより活性化する!?ヒートショックプロテイン
>>ヒートショックプロテイン(HSP)、マイルド加温療法年末年始を過ごしましょう

が、ありがたいことにここのところこのブログを訪問される方が増えてきたので改めて書かせていただきます。

改めて「マイルド加温療法」


ヒートショックプロテイン(HSP)とは、小さな大腸菌から、トマトをはじめとする植物、ショウジョウバエなどの虫、ネズミなどの動物、もちろんヒトに至るまでほとんどの生物にも存在するたんぱく質です。

どんなはたらきがあるかというと、体内のあらゆるタンパク質(酵素、コラーゲン、筋肉など)を修復します。そのため、風邪から生活習慣病までさまざまな体の不調に効果的といわれます。

人間は自らそれを産生できますが、38.5度の体温になると効率よくその産生力を高めると唱えているのは、修文大学の伊藤要子教授です。

伊藤要子教授は、「マイルド加温療法」によってコストもかけず体に負担なく38.5度の体温を実現できるとしています。

温泉と足.jpg

「マイルド加温療法」


1、お風呂の湯温を測る温度計と舌下で体温を測る体温計を用意する。
2、お風呂を42℃に設定して沸かす(最初は熱いお湯に慣れるために40℃くらいから始めると良い)。
3、お風呂のふたを置き、湯温を下げない。
4、湯船に10分入る(40℃のときは20分、41℃のときは15分)。
5、お風呂を出たら、冷やさないよう保温する。
6、入浴前後に300~500mlの水分を補給する。
7、週に2回HSP入浴法で入浴する。
8、効果が低下してきたら(3~4ケ月後)、1~2週間中止してから再開する。
(『「ヒートショックプロテイン」があなたを健康にする加温生活』より)


風呂.jpg

人間には免疫能という、病気や病原体に対峙する能力があります。ただ、それは特異的に獲得するもの。つまり、おたふくにかかったら、おたふくには2度とかからなくなりますが、水ぼうそうはその限りではありません。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、細胞全般を修復するため、特異に体を防御するわけではなく何にでも対応できるけれど、寿命は約1週間だそうです。だから、つねに産生され続けているわけです。

ということで、具体的にインフルエンザに対してはどうなんでしょうか。

伊藤要子教授の書籍を見ましたがインフルエンザ対策という項目はとくになかったものの、『HSPが病気を必ず治す』(ビジネス社)という書籍で、「発熱は生体防衛反応の1つ」という項目があります。

病気に感染すると、発熱によって体内の細菌や異物を退治するが、「マイルド加温療法」はその発熱の代わりをするということが書かれています。
発熱すると、体内では次のようなことが起こります。
●HSPがつくられ、体をストレスから守る。またHSPも免疫活性を高める。
●免疫力が高まり、体を守る。
●痛みを緩和させる 「エンドルフィン」がつくられ、痛みを和らげる。
 つまり、風邪を引いたり、感染すると、熱が出て、HSPがつくられ、免疫系が活性化され、エンドルフィンが出て、体を守ろうとするのです。しかし、このような感染防御による自発熱は、大変苦しいものです。
 そこで、このような生体防御反応を積極的に活用して、外から、加温して体温を上げれば、HSPを高めることができます。それにはサウナやお風呂、加温装置などで 体を外から温めて、体温を上げればよいのです。また前もって加温しておき、ストレスに備えてHSPを準備しておくのも大変効果的です。
 私たちの体の中にはいろいろな異物が侵入してきますが、それら病原体との戦いを免疫細胞が役割を分担し、驚くほど巧妙なチームプレーで繰り広げています。
 その1つ「マクロファージ」は、体内に細菌や異物などが侵入すると、真っ先に出動する好中球に続いてゆっくりと現れ、あたり二倍の異物を貪食し排除する細胞です。貪食細胞と呼ばれるこのマクロファージは、36.5℃で細菌と異物と反応させても貪食能はわずかですが、38℃、39℃と温度を高くすると急激に異物を貪食しはじめます。
インフルエンザも免疫力が求められます。しかも、毎年流行を繰り返すごとに変異株がでています。その点でも「マイルド加温療法」が対策になると解釈できます。

最低でも週に1度、できれば週に2度、体温を38.5度に上げる「マイルド加温療法」でインフルエンザの季節を乗り切りたいものです。

ヒートショックプロテイン 加温健康法

ヒートショックプロテイン 加温健康法

  • 作者: 伊藤 要子
  • 出版社/メーカー: 法研
  • 発売日: 2013/11/22
  • メディア: 単行本

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