So-net無料ブログ作成

六郷ねぶた祭(都立六郷工科高校)からくさっぱら祭りへ

六郷ねぶた祭が、東京・大田区東六郷にある都立六郷工科高校で行われました。練り歩きの出発まで見てきました。青森市がオフィシャルサイトを開設するお馴染みのお祭りですが、今年で9回目の開催ですから大田区の文化にもなりつつあります。また、今日は同じ大田区の千鳥町にあるくさっぱら公園で、くさっぱら祭りが行われました。

六郷ねぶた祭・ねぶたの巡行
Facebook「大田区おたく」伊佐治剛さんの投稿から

都立六郷工科高校の定時制の在校生による「六郷ねぶた祭」。Facebookの大田区のコミュニティで話題になっていました。

六郷ねぶた祭り

ねぶたは仙台の七夕まつり、秋田の竿灯まつりと並んで東北三大祭と呼ばれる夏祭りで、特に有名なのが青森ねぶたと弘前ねぷたです。

なのに、東京23区の大田区の高校でどうして開催されるのか。

都立六郷工科高校は2004年に開校の新設校。文化祭はモノ作りを経験するという前提で、白紙のところから決めることになり、職員の中に五所川原市出身の先生がいたことや、近所にねぶた絵を画いている方がいたことなどから、ねぶた祭りを行うことになったそうです。現在は弘前市在住のねぷた絵師・山内和人氏の協力で本格的なお祭りとなりました。

ねぶた祭り。青森が「ねぶた」であるのに対して、弘前では「ねぷた」と半濁音になります。

青森ねぶたは歌舞伎や神話に題材をとった造形性の高い人形ねぶたが、弘前ねぷたは扇型の灯籠に絵を描いた扇ねぶたが主流です。

このほか町内会や子ども会が作成する一回り小さい子どもねぶた、子どもたちの持ち歩き用のねぶたとして使われると言われる金魚ねぶたなどがあります。

ねぶたの周りで飛び跳ねる踊り手は「ハネト」と呼ばれ、正装が決められています。
ハネトの衣装は青森ねぶた祭オフィシャルサイト(http://www.nebuta.jp/)によれば以下のとおりです。
1.頭には花笠
2.肩には鮮やかな赤・ピンク等の「タスキ」
3.腰には「シゴキ」とブリキでできた水やお酒を飲む器「ガガシコ」
4.揃いの浴衣か木綿の着物
5.着物の裾は膝までたくし上げその下にはピンクや青の「オコシ」をつける
6.足元は「白足袋」に「ゾウリ」。「ゾウリ」は脱げないように「豆しぼり」といわれる藍色の水玉模様の手拭いでゾウリを縛っておくのがコツ
上記のようにハネトとして正装していれば、誰でも観光客でもねぶたに参加できます。ハネトの衣装は5000円前後から市販されており、レンタルや着付けをしてくれる店もあるそうです。

金魚ねぶた
金魚ねぶた

こどもねぶた
こどもねぶた

扇ねぶた
扇ねぶた

人形ねぶた
人形ねぶた

ハネトの衣装を身につけている
ハネトの衣装を身につけている

実は冒頭の画像、いちばんいいところまで私はいなかったので、Facebookの「大田区おたく」から伊佐治剛さんの画像をキャプチャさせていただきご紹介しました。

スポンサードリンク↓


六郷工科高校とびっくりドンキー


今回「六郷ねぶた祭」が行われた都立六郷工科高校というのは、単位制の高校です。

高等学校は、ふつうは学年制ですよね。

同校は私が高校の頃はなかったのですが、旧都立港工業高校の全日制・定時制と、旧都立羽田工業高校、旧都立羽田高校の定時制を引き継いで、第一屋製パン、通称第一パンの跡地に2004年に開校しました。

六郷工科高校

最寄り駅は、京急線の雑色(ぞうしき)駅です。

雑色駅も、2012年に高架化されました。

私が小学生の頃は、最初の社会科見学は第一パンだったので、場所は知っていたのですが、校内に入ったのは初めてです。

単位制についての是非論はいろいろあると思いますが、経済的な事情で定時制に入った場合、やはり早く卒業して職務に専念したい人が多いと思います。

ですから、定時制(普通は4年)でも授業のとり方次第で3年間で卒業できる単位制はその点ではいいですね。授業料も原則不徴収だそうですし。

六郷工科高校の隣には、「びっくりドンキー東六郷店」があります。

びっくりドンキー東六郷店

びっくりドンキーのランチ

余談ですが、ツイッターで、新日本プロレスの天山広吉が、「びっくりドンキー」で夕食したとツイートするのを以前2度見たのですが、そういう時代なんですかね。

天山広吉

私が子供の頃は、ジャイアント馬場は一食1万円かけるジャイアントランチとか雑誌に書いてあって、さすがプロレスラーは量も金額も違うなあとビックリしたものです。

「びっくりドンキー」ではちょっと身近すぎて、夢がないような気がしますが……。

くさっぱら公園のくさっぱら祭り


実はこの日、大田区はもうひとつイベントがありました。

千鳥町という池上の隣町にある、くさっぱら公園のくさっぱら祭りです。

くさっぱら祭り

くさっぱら公園というのは、以前、「おしゃもじさま、ぬめり坂、遺跡の町、久が原・千鳥町」の記事で取り上げましたが、1992年に「手を加え、変えていける公園」として、遊具を一切おかず、草や木も地域住民が計画から参加して植えてきた、武蔵野の林を思わせる自然公園です。

くさっぱら公園正門

くさっぱラ公園

今日はここで、地域住民のいろいろなグループが、バザーや手作り品販売など出店したり、子供相撲大会やブラジリアン柔術の演舞などの催しが行われたりしました。

出店

妖怪ウォッチ

本職の露店ではなく、素人の出店というところが、地域住民参加型の公園らしいところです。

くさっぱら公園の最寄りの駅は東急池上線千鳥町駅。線路沿いにあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

大田区本 (エイムック 2780)

大田区本 (エイムック 2780)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2014/02/27
  • メディア: ムック

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
スポンサードリンク↓


nice!(331)  [編集]
共通テーマ:地域

nice! 331

Copyright © 戦後史の激動 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます