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発達障害は3種類?より深刻である知的・身体的障がいにも理解を!

NHKスペシャル 発達障害 解明される未知の世界 5月21日

NHKがここ最近、発達障害について続けざまに取り上げています。『NHKスペシャル』と『あさイチ』では、発達障害当事者や親御さんの意見なども放送でとりあげられました。障がい当事者でなくても、ご覧になって発達障害について理解を深められた方も多いようですね。番組では主に「発達が凸凹である」障がいについてとりあげられました。



NHKの番組がまだYOUTUBEに上がっています。

NHKスペシャル 発達障害 解明される未知の世界 5月21日
NHKスペシャル 発達障害 解明される未知の世界 5月21日
https://www.youtube.com/watch?v=0mEcMiehmaU&t=1409s

あさイチ「シリ―ズ発達障害 自分の“苦手”とどうつきあう?」
あさイチ「シリ―ズ発達障害 自分の“苦手”とどうつきあう?」
https://www.youtube.com/watch?v=o15LGZnKGpc

どちらの番組も、発達障害の分類を

1.注意欠如・多動性障害(ADHD)
2.自閉症スペクトラム
3.学習障害


とし、光や音に過敏なことなど、当事者の生き辛い日常が紹介されました。

「発達障害」とは、脳障害によって「発達」の進みかたに早いところと遅いところ(凸凹との表現も)があり、そのせいで苦手なことや上手くできないことが増える障がいです。

「早いところ」というのは、計算や、こだわりによる知識量などです。

発達が凸凹の障がいゆえ、当事者はそれがない健常者を「定型の人」と呼びます。

Facebookの発達障害のグループの反応を見ると、NHKの番組についてはおおむね絶賛ですね。

よくぞ、ここまで発達障害について掘り下げてくれたと……

その限りでは、たしかにそう思います。

ただし、その1~3は発達障害のすべてではありません。

そして、比較するわけではありませんが、全体の中では、より軽症の障がいであることも指摘せざるを得ません。

1~3は生き辛いけれど、知的・身体的な障がいではないから、決して生きられないわけではない。

発達障害の中には、「生き辛い」ではなく、生活全般に周囲の理解と支援がないと「生きていくことができない」障がいもあります。

「生き辛い」どころか「生きていくことに物理的困難」が


以下のように、障がいが健常者と比べて知的・身体的障害がある場合こそ、私はより深刻であると思います。

4.高次脳機能障害
5.身体障害(視覚障害、聴覚障害、四肢障害等)
6.知的障害(学習障害とは別物)
7.発達遅滞


障がい者が、福祉サービスを受けるために、「身体」「療育」「精神」という3つの障害者手帳があります。

その中で、身障者手帳、療育手帳が中度、もしくは重度である場合が多いのは、実は4~7なのです。

1~3は、知的な障がいとは違うので、「精神」のみですんでいることが多いはずです。

私が、関連の支援学校を訪問したり、自分の子供のリハビリをご紹介したりと、このブログでご紹介しているのは、4~7の方です。

ネットを検索すると、発達障害は1~3の3種類と規定しているサイトがありますが、それは誤りです。

アスペルガー症候群、部屋を片付けられない、といったことだけが発達障害ではありません。

ぜひ、この記事を読まれた方には、発達障害は4~7も含めた障がいの総称である、と正しくご理解いただければと思います。

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ずんだあんと白あんで二重のおいしさ


今日、あなたにだけはお教えしたいおやつは、『ずんだあんぱん』。

ずんだあんぱん

木村屋總本店の5月の新商品です。

ずんだあんぱん

季節限定だそうです。

ずんだあんぱん

枝豆をすりつぶして作ったずんだあんと、白あんが二層になったあんぱん。

ずんだあんは小さく枝豆のつぶが残っていて、かすかに舌にあたります。

白あんはこしあんの滑らかさ。

ずんだあんだけにしなかったことで、上品な味わいに仕上がっています。

パンは木村屋伝統の酒種を使用した生地です。

木村屋總本店の直営本舗で販売しているあんぱんは、100%酒種で発酵させていますが、量産ができないため、スーパーで買えるあんぱんは酒種生地とパン酵母を併用しているそうです。

正統派のあんぱんという印象ですね。

緑茶といっしょに、いかがですか。

発達障害 (文春新書)

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  • 作者: 岩波 明
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/03/17
  • メディア: 単行本

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nice!(310)  コメント(17)  [編集]
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コメント 17

KOME

私はまだ、いろいろ認識不足のようです。
以前、アスペルガーの子に勉強を教えたとき、算数は出来ないけれど、暗記系は出来る子でした。
by KOME (2017-05-28 20:42) 

pn

今日は自称発達障害のバイトを連れて仕事してたんですが、やはり装っている様にしか見えないんですよ。1と3っぽいのですがよくよく話を聞いてるとただに単に子供なだけ?発達障害では無く未熟とでも言えば良いのか。
ますますどう接して良いか分からなくなりました。
by pn (2017-05-28 21:19) 

nikki

障害にもいろいろありますね。重度、軽度など。
by nikki (2017-05-28 21:47) 

末尾ルコ(アルベール)

「あさイチ」の方は、わたしも観ておりました。しかし、いっぷく様の記事をよく拝読していましたので、伴組の内容に疑問を感じておりました。NHKはより深刻なお話に入っていくのを敢えて避けたのかどうなのか分かりませんが、いつもお記事を拝読させていただいていて、本当によかったと思います。どんなことに対しても、ことにこうした重要な事実に関してより正確な知識を持つのは大切なことです。今後とも、よろしくお願いいたします。

>ネットを検索すると、発達障害は1~3の3種類と規定しているサイトがありますが、それは誤りです。

なるほどです。わたしもよくいろいろなことを検索して調べますが、この件に限らず、誤りを書いているサイトはとても多いです。情報の氾濫の中、「正しいか、誤りか」を峻別する力は今後の世界でとても重要になりますね。

『ずんだあんぱん』・・・ずんだはさっぱりしていていいですね。白あんも上品なお味で、時に黒あんよりも食が進みます。同時に、白あんって、すごく「日本」という感じがするんです。

総合格闘技が勃興してきた時期、思えば多くのプロレスラーが対策も立てぬままに相手の土俵で試合しましたね。総合の主催者としてはプロレスラーのネームバリューで観客を呼べ、しかもたいがい格闘家の方が勝つのでほくほくだったのでしょうね。思えばプロレスの側が「プロレスとは何か」「プロレスラーとして価値は何か」などを吟味せずに、(やれば勝てるんじゃないか)くらいの感覚で対戦していたような気がします。

>そのレスラーが「総合」のルールで勝者になったというだけのことですよね。

まったくおっしゃる通りで、そこを「プロレスと総合とどちらが強いか」という幻想にレスラーもファンも憑りつかれていた時代だった感じです。ヒクソン・グレイシーが高田や船木と試合をして、大いに懐を潤わせていた姿には忸怩たる思いでした。結局ヒクソンは、桜庭など当時の一線級との試合はすべて避けていますから。   RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2017-05-28 22:54) 

うつ夫

4~7を、発達障害と知らない発達障害関係者がいるんですか。
まず自分の障害のことぐらい、ちゃんと勉強すべきでは?
by うつ夫 (2017-05-28 22:56) 

ミケシマ

わたしも見ましたー、Nスぺは見なかったんですがあさイチの方を…
そうですね、あさイチで取り上げられていた方は、「変わった人」で収まるレベルかも。
多かれ少なかれ、誰しも凸凹な部分は持っているんじゃいかなぁ。
程度の問題で。
それを最近はADHD・アスペ・LDという症状で「発達障害」としている。
このことが浸透しこれらの症状だけが有名になってしまってることは感じます。
もっと苦しんでる人、苦しんでいる家族がいることも知ってほしいですね。
by ミケシマ (2017-05-28 22:59) 

いっぷく

みなさん、コメントありがとうございます。
ADHD「より」高次脳機能障害のほうが深刻だとは何事だ、比較できるものではない、とのご意見があったので補足します。

ADHDそれ自体を軽視しているわけではありません。ただし、私は障害者手帳を根拠に、障がいの深刻度を述べているので客観的な比較にはなっているだろうと思っています。
番組では、光に過敏だから部屋を暗くするので「生き辛い」というお嬢さんがいましたが、そもそも知的障害者はそういう対策もたてられないのです。明るいだの暗いだのという感覚自体が鈍いことすらあります。
知的障害、身体障害を伴わない発達障害の関係者は、知的障害や身体障害の支援学校を見学させてもらい、どのような療育を行っているかきちんと確認されることをお勧めします。
by いっぷく (2017-05-29 00:38) 

いっぷく

>単に子供なだけ?発達障害では無く未熟とでも言えば良いのか。
>ますますどう接して良いか分からなくなりました。
>by pn (2017-05-28 21:19)
なるべくかかわらないようにする、というわけにはいかないのでしょうか。
面倒は避けるに越したことはないと思うのですが。
by いっぷく (2017-05-29 00:39) 

yamatonosuke

ずんだあんぱん、きれいな色で美味しそうですね。
こっちでも売っているかな〜
by yamatonosuke (2017-05-29 01:13) 

藤並 香衣

こちらの記事を拝見していると「発達障害」と
一括りではなかなか難しいことだと思います

思うところありまして
名前を藤並海から藤並香衣に変更しております
これからもよろしくお願いします
by 藤並 香衣 (2017-05-29 01:28) 

green_blue_sky

テレビを見ていろいろと認識を変えました。
まだまだ分からないことが多いです。
by green_blue_sky (2017-05-29 05:48) 

Take-Zee

こんにちは!
NHKの番組見ましたよ。

by Take-Zee (2017-05-29 09:16) 

johncomeback

「ずんだ」って全国区になったんですかね?
仙台駅の土産物屋では牛タン・笹かまぼこに次ぐくらい
「ずんだ」関連のお菓子や餅が売られています。

by johncomeback (2017-05-29 09:43) 

muku

昔はテレビで放送することがなかったから分からない話でしたね。
最近は認知されてきたけど、まだ理解が出来ない方が多くいるような気がします。もちろん私もなんですけど、、ね。
by muku (2017-05-29 10:02) 

馬爺

発達障害は十分働くことも可能ですね、確かに数学などが不得意のようですが根良く教えれば大丈夫です、もっと手を差し伸べて理解することが大事だと思いますね。
by 馬爺 (2017-05-29 13:02) 

makkun

私も「あさイチ」で観ましたが
↑ の馬爺さんと同意見です。

by makkun (2017-05-30 11:30) 

Chip

日本だけの特殊なカテゴリー発達障害
一見医学の話を持ち出すので、医学的な裏付けを元に放送しているかと勘違いするが、このカテゴリーは日本だけの言葉狩りのために作られたカテゴリー。
御主張の通りなのだが、知的レベルの遅れは昔から、白痴→精神薄弱→知的障害と定期的に言葉狩りに使われてきて、今では知的障害も発達障害にしようとしているのが今の運動の母体。だから、殆どの発達障害当事者と称する発言は、その実知的レベルに相当する発達であり、本来の問題は病的に本が読めない、とか、医学的に集団生活の中で目線の指すモノが分からないという事で、これはICD10にて医学的に分類されている。
日本の報道はこれを大きく逸脱し、だれもかれも発達障害。自分でそうだと感じたら発達障害。となっているから、障害者に対する問題はよりその雑音に隠れ、解決を遅らせているのである。
これは、選挙前の集団化、組織化の一大運動の一環で有り障害者のための運動では無いのである。
by Chip (2017-06-15 11:58) 

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