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続・社長洋行記、「美人に弱く浮気に強い日本紳士」の続編

続・社長洋行記、美人に弱く浮気に強い日本紳士の続編

『続・社長洋行記』(1962年、東宝)です。先週ご紹介した『社長洋行記』の続きで、29日BS11の火曜シネマ 昭和喜劇シリーズよる6時59分~よる8時52分に放送されます。正編の併映映画に出演している三船敏郎がクライマックスで出演。字幕付きの香港語を話します。



先週ご紹介した『社長洋行記』(1962年ゴールデンウイーク公開)の1ヶ月後に公開された続編です。

社長洋行記(1962年、東宝)東京・香港股にかけサラリーマン喜劇

社長洋行記
続・社長洋行記より

当時は、ひとつの話を2つの作品に分けて上映しても十分集客できたんですね。

そして、社長シリーズはお正月の正続編に続いてこの年なんと4本目です。

続編は、香港に残ったものの、怪しいバイヤー・フランキー堺にたかられっぱなしで、何の成果もない小林桂樹と加東大介に対し、蛇鍋で腹を壊して帰国していた森繁久彌社長はご立腹。

日本に居残りさせられた三木のり平が、ライバルの椿屋製薬が香港に支店を出すとどこからか聞きつけて報告。

再び森繁久彌社長が香港に向かうところから始まります。

結局森繁久彌社長は、現地の商社の女性秘書(尤敏)のはからいで香港に販路を拡大するのですが……、

56年も前の映画で、いまさらネタバレもハチノアタマもないと思いますが、あとは見てのお楽しみということで。

見どころは、尤敏と新珠三千代が、登場シーンのたびに違うチャイナドレスで登場すること。

そして、三船敏郎が出演していることです。

男は黙って、社長シリーズ
「男は黙って、社長シリーズ」←これ分かる人は60代以上か?

中国生まれの三船敏郎が、四声を使い分けて流暢に香港語を話しています。

男は黙って、社長シリーズ
三船敏郎の台詞には字幕が付きます

出演は、森繁久彌、加東大介、小林桂樹、三木のり平、フランキー堺、新珠三千代、久慈あさみ、尤敏、草笛光子、藤山陽子

製作:藤本真澄、脚本:笠原良三、監督:杉江敏男です。

笠原良三・杉江敏男コンビは同時期に、『香港クレージー作戦』も作っていますが、こちらも近いうちに放送されることを期待して、そのときまた改めてご紹介いたします。

当時の併映作品は、岡本喜八監督の『どぶ鼠作戦』で、渋谷東宝では初日、2日目と満員札止めだったそうです。

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サツマイモの輪切りの砂糖漬け


今日のおやつは、『鹿児島県産芋甘納豆』(南風堂)です。

鹿児島県産芋甘納豆

甘納豆というと、マメ類や栗、ハスの実をイメージしますが、これはさつま芋の輪切りを砂糖漬けしたものです。

鹿児島県産芋甘納豆

さつまいもの風味と砂糖の甘さが、「ああ、和菓子だな」としみじみ感じられます。

鹿児島県産芋甘納豆

原材料は、さつまいも(鹿児島県産)、砂糖、還元水飴、酸化防止剤(V.C)だけのシンプルなオヤツです。

ただ、栄養成分が書かれていないので、何kcalかはわかりません。

また、1袋に10キレ程入っていますが、個包装もしていません。

今はカロリー、食塩相当量、糖分などは駄菓子でも記されます。

消費者の意識も高くなっていますし、現実に食べ物が喉を通らない病人に対して、お菓子でもいいから一定のカロリー数を、というときに、背面の栄養成分は重要な意味を持ってきます。

カロリー数ぐらい入れてもいいのではないかとおもいます。

南風堂は、福岡にあるお菓子と珍味の会社だそうです。

血糖値が気になる方は厳しいかな。

いかがですか。さつま芋の輪切りを砂糖漬け。

南風堂 芋甘納豆 1kg 業務用
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社長洋行記 正・続篇 [DVD]
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コメント 15

ナベちはる

シンプルですが、美味しそうなサツマイモの和菓子ですね。
添加物も入っていなさそうなので身体にも悪影響がなさそうに思います。
by ナベちはる (2018-05-29 00:36) 

末尾ルコ(アルベール)

続・社長洋行記、「美人に弱く浮気に強い日本紳士」の続編・・・こうした映画公開当時の状況にはとても興味があります。わたしが親に映画館へ連れて行ってもらい始めた頃は、もちろん日本映画黄金期はとうに終わっておりましたが、まだまだ街の映画館がいくつも残っていて、超満員の観客の中で鑑賞できた時期でした。そんな時期の経験ができたのはまだラッキーでした。「シネコンしか知らない」ではあまりに寒いですからね。やはり超満員の観客の中で特に「笑い」を共有する感覚は格別です。近年は超満員の観客なんていうことも滅多にない上に、洋画も邦画も面白いシーンで観客が笑わないことが多いんです。
社長シリーズもそうですし、『釣りバカ日誌』も同様ですが、大俳優、名優たちが演じているからこその信頼感は大きいとつくづく感じます。これが近頃の薄っぺらいお笑いタレントや、ましてジャニーズなんかがコメディやってもまったくおもしろくないんですね。ああいうのは間違いなく、その人たちのファンだけにウケているのだと思います。テレビでもSMAPとかがコント的なことをやってもぜんぜんおもしろくないと、わたしは思うんですが、ファンになっちゃった人たちには「それが最高」なんですね。
尤敏という人は知りませんでしたが、香港の女優なのですね。『社長洋行記』は録画していますが、まだ観てないのです。「香港生まれ」と知って見るからかもしれませんが(笑)、画像の写真は(香港っぽいな)と感じました。一時はチョウ・ユンファらの香港ノワールに凝ってました。香港ノワールは、黒澤作品や東映ヤクザ映画などに大いに影響を受けた作品が多かったのですが、今やアクション映画では、日本は大きく引き離された状況が続いています。ブルース・リーは言うまでもなく、ジャッキー・チェンが文句なしの世界的スーパースターなのを見ていると、ぶどうの伝統のある日本なのにどうしてこうした人たちが生まれないかと、ちょっと残念です。

サツマイモの輪切りの砂糖漬け・・・サツマイモをそのまま使ったお菓子はたいてい好きです。スウィートポテトとかに加工するよりも、サツマイモそのものの風味や食感を生かしたものの方がいいですね。でもカロリー表示がないのですか。ローカルのお菓子で表示がない商品はちょいちょいあります。あと、今はどうかはまめにチェックしてないので分かりませんが、以前は山崎製パンの商品でカロリー表示なしがけっこうありました。

近衛十四郎の作品を観た記憶はあまりないですね。フィルモグラフィをざっと見ただけでも、さすがになかなかの本数で眩暈がしそうです(笑)。しかし少しずつでも近衛十四郎、観ていきたいですね。
映画やテレビドラマの殺陣は作品によって「どのようなものを志向しているか」でまったく異なっていると思いますが、例えばサイレント時代のチャンバラ物を観ると、刀もどことなくペラペラ(笑)していて、様式美というのもあるでしょうけれど、それ以前に「勢いで見せる」みたいな感じを受けます。これが黒澤作品だと、まず観客を仰天させるような迫力、雷蔵の『狂四郎』だと「耽美」など、それぞれに違った魅力はありますね。
近年は山田洋次の藤沢周平物にリアルな迫力がありましたが、(理想化された)武士道的雰囲気はハリウッド制作の『ラストサムライ』に最も出ていた気がします。
萬屋錦之助はやはり凄かったです。殺陣シーンに入る以前に、あの眼力にやられてしまいます。大石内蔵助を演じた映画では、その背筋がピンと伸びた座り方一つで、(これはただ者ではない)というオーラを出しまくっていました。体格的なハンディを演技力を含めた他の要素で補って余りある凄い俳優でしたね。

中高生のスポーツ部については、放課後も土日祝祭日もずうっと部活で集団活動、スポーツ三昧で、人格形成上、そして知性を育むべき最も大切な時期に、そんな生活パターンでいいのだろうか、いや、よくない・・・と思います。この生活パターンでは、読書や映画鑑賞などの時間、全然取れませんよね。

かなり以前から、中高生の口からも「個人情報」という言葉が普通に出てくることが多く、ひょっとしたら学校で過敏な教え方をしているのかなという感を持っています。「個人情報を守るのが大事」という点に比重を置き過ぎて、「ある程度個人情報を晒さなければ、どんな社会活動もできない」という事実が抜け落ちている印象です。学校だけでなく、社会全体が「個人情報過敏症」なのかもとも感じます。日本人の悪い意味での潔癖症がここにも出ているのかもしれません。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2018-05-29 01:31) 

ヤマカゼ

サツマイモの甘納豆よさげですね。大田区に十五夜というかんとう屋がいろんなの売ってました。
by ヤマカゼ (2018-05-29 06:48) 

kou

サツマイモの和菓子、こちらでは見かけません(が食べてみたい気がします。
最近BSでこの頃の映画をたまに観ますが大らかでつい笑ってしまいます。
by kou (2018-05-29 07:17) 

チャー

懐かしさを感じるサツマイモのお菓子です(^^)
by チャー (2018-05-29 07:35) 

Rinko

芋甘納豆、美味しそうです❤

by Rinko (2018-05-29 08:31) 

pn

出来ればチャイナドレスのシーンをもっと(笑)
by pn (2018-05-29 09:41) 

kiki

早速、買いましたよ。
芋や栗の甘納豆大好きです。
by kiki (2018-05-29 10:53) 

k-sakamama

芋の砂糖漬け、好きなんですよ。
ついつい食べ過ぎてしまいます。
カロリー高いです。^^
by k-sakamama (2018-05-29 12:32) 

なかちゃん

森繁久彌にフランキー堺に小林桂樹に三木のり平、そして三船敏郎なんて、もうスゴイとしか言いようのない映画だと思います ^^
この頃のポスターに書かれている総天然色というのもいいですね(^^)

by なかちゃん (2018-05-29 12:52) 

JUNKO

とにかくこのシリーズはよく見ました。見終わった後に爽快感が残ります。懐かしいですね。今こんなシリーズないですよ。
by JUNKO (2018-05-29 13:19) 

johncomeback

僕が若い頃は月100時間残業なんて当たり前でしたが、
高度成長期はもっと凄かった筈ですよね。
その頃は過労死って問題になっていなかったと思うんですが、
当時の日本のサラリーマンは頑健だったのかな?
by johncomeback (2018-05-29 15:56) 

makkun

森繁の社長シリーズは
周囲を取り巻く男性陣は勿論の事、
絶世の美女様達の取り巻きも見ものでした(^^♪
サツマイモは身体に良いと言われますが
子供の頃は我が家の畑で採れてましたので
大人になってまで食べたくない・・が本音かも(笑)
by makkun (2018-05-29 16:16) 

ヨッシーパパ

甘納豆は、甘納糖と言うのもありますね。
by ヨッシーパパ (2018-05-29 18:45) 

犬眉母

日本のユーミンは
香港の尤敏にインスパイアされている
という説がありますね。
by 犬眉母 (2018-05-30 01:36) 

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