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安楽死問題?道で急に倒れて心肺停止したら救命してはいけないか

安楽死問題?

安楽死問題、具体的に言えば、「安楽死を認めよう(法制化しよう)」という論陣を最近よく見かけるのですが、どこかが仕掛けているのでしょうか。中には、少しピントの外れた意見もあります。いずれにしても、誰にでも関係がある切実な問題なので、ちょっと重い話題ですが、今回はそれについて一言します。




まずは、まとめ記事のリンクです。

終末期医療、救命の努力放棄に警鐘 - 集中治療医学会
日本で「安楽死が認められない」理由に喧々諤々

私は、自分の子どもが遷延性意識障害(植物人間)と診断された経験をしていますが、かりに回復しなかったとしても、安楽死を求める気持ちは抱かなかったと思います。

私は、自分に近い人に早逝が多く、その喪失感を何度も経験している身の上なので、生命は何より尊いと思う気持ちが強いのです。

どうせ人間、いつかはどう頑張っても死ぬから、わざわざ殺さなくても、と思っていたわけです。

でも、歳をとってからは、1度しかない人生を、生命を維持するためだけの介護に明け暮れる、今生きている人の生活も考えなければならないのでは、とも思うようになってきました。

ですから、事情やお考えにより、安楽死を求める切実な気持ちや立場があることは十分理解できるし、しっかり受け止めたいと思います。

ただ、この医師が、安楽死問題で発言することには違和感があります。

ジャンボむしケーキバナナ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4461740&media_id=125

この須田セツ子医師は、川崎協同病院の院長だった人で、1998年、心肺停止状態の患者から気管内チューブを外し、鎮静剤と筋弛緩剤を投与して、殺人罪で有罪判決を受けた人です。

活かして治療するのではなく、楽に死なせることを意図的に行ったらしいですが、そもそもの問題として、この行為は、終末期医療ではなく、救命救急における行為だったということです。

医師なら、まずは助けるべきではないでしょうか。

現在の言い分も奮っています。

もしいま、ここで人が倒れて息が止まっていたら、救急車が呼ばれて、人工呼吸が始まります。挿管して人工呼吸の処置を受けることになりますが、それは延命治療の始まりを意味しているのです。
 一度始めたとしたら、意識が戻らない場合、どこで止めるべきなのか。救急の場合、親族に相談なしで延命治療が始まることもありますからね。ただ、それをやらなかったら救急医療は成り立たなくなるのも事実です


じょーだんじゃないですよ!

「意識が戻らない場合」と医師のくせに軽々しくいいますが、そんなもん、やってみなきゃわかんねーだろ、と思いませんか。

私の妻は、火災による一酸化炭素中毒で、40代前半の若さで心肺停止しました。

救急隊に運ばれる時は、「全力を尽くしますが、最悪のケースは覚悟して下さい」と宣告もされました。

でも今は、おかげさまで後遺症を残しながらも日常生活を送っています。

そこには、救急隊の方々や、病院の救命救急医師や看護師のみなさんの、「全力を尽くし」た使命感があったからこそだと感謝しています。

でも、この女医師にかかったら、助かるかどうかわからない、植物人間になるかもわからない「無意味な延命」扱いされて放置され殺されていたのかもしれないと、戦慄を覚えました。

繰り返しますが、女医の言い分は、安楽死の問題と違うのではないでしょうか。

終末期医療と救命救急医療は別のものであり、この女医は救命救急医療を否定しているのです。

だいたい、遷延性意識障害だろうが、要介護5の認知症だろうが、それを「延命」と医師が決めつけるのは、さしでがましいことです。

安楽死議論、意見はいろいろあっていいと思いますが、決めるのは当事者であり家族である、という前提ははずさないでいただきたいのです。

少なくとも、救命救急医療を積極的に行わない医師には、医療現場にいてほしくない。私は経験からそう思います。

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バナナ風味バッチリの蒸しケーキ


ジャンボむしケーキバナナ

今日告白するおやつは、『ジャンボむしケーキバナナ』(木村屋總本店)です。

ジャンボむしケーキバナナ

ジャンボとついているように、従来の蒸しパンより一回り大きく、他の菓子パンと同じぐらいの大きさです。

蒸しパンというのは聞いたことがありますが、蒸しケーキとはどのようなものか。

見かけは真っ黄色。

生地はふわふわしっとり、そしてもっちり。中もすべて黄色です。

ジャンボむしケーキバナナ

持つとかなりべたつきます。

香りからして、メープルだと思います。

ここが、「蒸しパン」ではなく「蒸しケーキ」と命名した理由なのだなと思いました。

口に入れると、今度はバナナの味も香りが口の中に広がります。

そして、とろっと、いえ、ふわっと消えるようです。

バナナの味ははっきり感じます。

パナナ香料ではなく、バナナピューレを使っているので本物です。

クリームや餡などは入っていません。

でも生地自体がかなり甘いので、何か甘いものを入れる必要はありません、

バナナを蒸しパンで味わうという意味で、充足感はあると思います。

ただ、410kcalなので、朝食のパンとして食べるには、ちょっと重いかもしれません。

近所のスーパー、オオゼキで本体価格89円でした。

終末期医療を考えるために-検証 オランダの安楽死から

終末期医療を考えるために-検証 オランダの安楽死から

  • 作者: 盛永 審一郎
  • 出版社/メーカー: 丸善出版
  • 発売日: 2016/12/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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コメント 24

pn

患者がもう治療しなくていいよって言うのならまだしも医師が勝手に何判断してんだよって思いますが。
生きる権利も死ぬ権利も本人の判断であって医者が決める事ではない。

それはさて置き、充実したおやつ生活ですね(≧▽≦)
by pn (2017-03-06 21:36) 

末尾ルコ(アルベール)

安楽死問題も正しくケースバイケースで語るべきものであり、「公式」を求めるのは不可能な問題ではないかと思います。その意味も含め、「公式」さえ飛び越えて自分の判断を「間違いないもの」と勝手に信じている須田セツ子医師のような人物は、おっしゃるように論外だとわたしも思います。医学の果たしてきた人類に対する偉大な貢献にはわたしも大いにリスペクトを置いていますが、現実的には非常識な医師も多くいます。生命や人間性に対しての謙虚さを持ってない医師にはいてほしくないですね。それと若い医大生の人たちですが、わたしの周囲からもその非常識さと専門知識以外の無知さ加減についてよく耳に入ります。「医大教育」も間違いなく改革すべき部分が多々あるのだと思いますね。

『ジャンボむしケーキバナナ』・・・無糖の紅茶とともに午後のひと時を楽しみたいパンですね。バナナの味わいはお腹の底からパワーが付く感じがします。そう言えば、グランドスラムの大会などでもテニス選手がインターバルにバナナを頬張る姿を見かけます。ブシャール(このところランキングは低いですが 笑)気分で『ジャンボむしケーキバナナ』をいただくのも悪くないかも(笑)。

マスカラスと試合するレスラーはたいへんだなと当時から感じてました。おっしゃる通り、「受け」をやらない、さらにいつもマイペースというか、空中殺法のイメージが強いけれど、動きが遅いんですよね。しかもカッコつけるし(笑)。マイティ井上は、国際プロレスが観られなかったこともあり、動く映像は以前あまり観てなくて、最近の動画視聴で、(しっかりした試合するなあ)と感心しています。確かに猪木&新間ラインの派手なアピールを考えたら、馬場・鶴田が中心の頃の全日本はいかにも「動かない」印象でした。鶴田も後年人気が出るけれど、レスラーとしてのポテンシャルの大きさを考えたら、長期間もったいない存在であり続けていた気がします。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2017-03-06 22:25) 

ナベちはる

医者である以上、本人が「治療をやらないで」と言わない限りは治療をしてほしいですよね。
人の命に対して特に考えないといけない医者が、何を言っているんだと思います。
by ナベちはる (2017-03-07 00:56) 

yamatonosuke

東京ばななのようなものではないんですね。
これ食べるときはホイップとバナナは自分で追加したい。
by yamatonosuke (2017-03-07 01:12) 

うつ夫

管つけた人は生きてちゃいけないのか。
「延命」なんて言い方、まるで付録の人生みたいですね。
by うつ夫 (2017-03-07 02:07) 

足立sunny

殺人罪で有罪(執行猶予付き)が確定しても、医師免許は期間停止で、はく奪とか失効ではないのですね。医師的には、許される裁量の範囲というか全然失格じゃないという判断というのは、かなり意外です。最高裁の判断が仮に万一間違っていても、それが覆るまでははく奪すべきじゃないのかなあ医師免許は。
by 足立sunny (2017-03-07 02:18) 

斗夢

わが家にモモと云う猫がいました。
鼻の上眼と眼の間が膨らんで来たので病院へ売れていったら、骨肉腫との
診断。特に治療法もなし。少しずつ病状が進んで右目も腫れで見えなくなった
ようでした。
治療と言っても特になく、週一回通院し点滴をするだけでした。
ある日、思い切って安楽死を先生に相談しました。
先生に云われました、モモちゃんは苦しいから早く死にたいなんて考えて
いませんよ、生きることに一生懸命なんです、安楽死は却下されました。
安楽死を考えたときから一年半生きました。
by 斗夢 (2017-03-07 05:23) 

toshi

安楽死や尊厳死は複雑な問題ですね。
国によっても対応が違うようですね。
by toshi (2017-03-07 06:22) 

HOLDON

日本では安楽死も尊厳死もまだ明確な法は確立できていません。
それでよいと思います。
だから医者ごときが勝手に決めることはできません。
唯一法は死刑を認めています。
これすら賛否両論なのですからね。
by HOLDON (2017-03-07 07:29) 

green_blue_sky

刑法の研究で考えていた時がありますが、とても難しい。
自分の時だと、安楽死を望みますが・・・
by green_blue_sky (2017-03-07 07:47) 

Rinko

患者さん自身やその家族が判断するなら理解できますが、医師がその判断を下すというのはいかがなものでしょう。恐ろしく感じます。医師はどんな場面においても最善の手段で生命を維持させる事を全うして欲しいです。

by Rinko (2017-03-07 08:01) 

promethe

おはようございます。

安楽死や尊厳死は生きるために、また、生かすために、
戦って、戦って、戦い抜いたその先にあるものだと思います。
医師ごときが勝手に裁量していいものではないと思います。
救急医療の現場は、『かも知れない』を追求する場だと思います。
『生きられるかもしれない』『助かるかもしれない』・・・。
それを否定することは、医療の全否定だと思います。
by promethe (2017-03-07 08:17) 

なかちゃん

いろんな方に叩かれまくっていますね。でも、当然だと思います ^^
安楽死も権利だと思いますし、延命治療拒否も権利だと思います。
でもそれは全て患者本人の、どんなに譲っても家族の意思でしかないんですよね…
この医師のしたことは、完全な殺人ですね。
同級生に毒を盛った、そして老女を殺した若い女と変わらない犯罪だと思います(^^)

by なかちゃん (2017-03-07 08:31) 

馬爺

おはようございます。
安楽死も時と場合にもよると思いますね、ガンの末期患者が早く楽に成りたいと云われても生命を断つ訳にも行かないと友人お医者が云って居りましたね、私が入院したら安楽死でお願いしますなんて言ったら怒られました。
by 馬爺 (2017-03-07 08:36) 

johncomeback

救急医療と安楽死は別モノですよね。
救急医療は迅速に全力で対応していただきたい。
僕自身としては延命は望まず安楽死を肯定しますが、
自分の孫子だったら肯定できません。
by johncomeback (2017-03-07 08:55) 

tachi

自分の意志でならばわかりますが
それ以外は、延命に全力を尽くしてほしいですね
by tachi (2017-03-07 10:05) 

utamaroco

リンクした記事には、女医さんのファンというか・・信者もいるんですね。

でもその信者たちは、自分の家族が心肺停止しても、本当に安楽死を選ぶかしら。

たぶん、「がんもどき」の信者と同じでしょう。

「がんもどき理論」の信者の中で、いざ自分や自分の家族が癌になったら、手術も抗がん剤も拒否できる「勇気」のある人はどれくらいいる?たぶん医師の言いなりよね。

みんな、本質の安楽死の是非ではなくて、たんに異端者に同調することで、医療の不満のはけ口にしてるだけかもしれない。でもアタシはそもそもそこが疑問。医療は神じゃないのに。
by utamaroco (2017-03-07 12:46) 

ミケシマ

この女性医師が言ってる事、安楽死とは全然違いますね。
延命治療の始まりになるから救命救急は行わない?
何を言っているんでしょうか。 意味がわかりません。
自分の意思で患者をどうにでもできるって勘違いしてるのかな。
by ミケシマ (2017-03-07 13:42) 

Take-Zee

こんにちは!
バナナ風味パン・・チラッと覗いた家内が
思わず”美味しそうです”と言いました。

by Take-Zee (2017-03-07 17:22) 

Rifle

父は救急車で運ばれ、市民病院の懸命な処置で何とか一命をとりとめましたが、その後は植物人間状態となりました。
家族としては「そのうちに意識が戻るのでは?」という淡い期待を捨てられず、一度も意識が戻ること無く3年半後に静かに息を引き取りました。須田セツ子医師だったら、そのまま殺されていたのかも...と考えるととても恐ろしいです。
死をどう考えるかはその人次第、医師が口を出す話ではないです。
by Rifle (2017-03-07 17:31) 

ミムラネェ

こんにちは
先日TVで救命に運ばれてきた男性がうわごとのように
「延命処置はしないで!」と言っており、それに先生が
「はいはい これは延命じゃないですから大丈夫ですよ~」
と言ってる映像を見ることがあり、家族で話し合いました
私は道で倒れている人を見たらやっぱり救急車を呼んじゃうけど
本人が嫌がる気持ちも解らなくもなく・・・難しいね~と
結局結論が出ませんでした(;^ω^)

by ミムラネェ (2017-03-07 19:31) 

えんや

複雑です、、、私には結論なしです。

by えんや (2017-03-07 20:49) 

makkun

この問題は当事者(家族)が深く関わって来る問題ですが
いっぷくさんの下記の文面に同感です。
>どうせ人間、いつかはどう頑張っても死ぬから、
>わざわざ殺さなくても、と思っていたわけです。
>でも、歳をとってからは、1度しかない人生を、
>生命を維持するためだけの介護に明け暮れる、
>今生きている人の生活も考えなければならないので
>は、とも思うようになってきました。

by makkun (2017-03-08 13:35) 

なお

私の父は新潟に旅行に行く途中に脳溢血で新幹線で倒れ、新幹線を止め、新潟の病院に運ばれ、今も生きています。正直余計な御世話だと思いました。父は紐男で私をストレスのはけ口にするような人物でしたから。大切なビジネスや試験のために同じ新幹線に乗っている人にご迷惑かけましたし、私もあの時死んでいてくれていたらと思うことがしばしばあります。脳を患ったことで、父は以前よりも更に扱いにくくなりました。
by なお (2017-03-13 12:50) 

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