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子どもと向き合えないから奇形の顔を「受け入れられない」親

奇形の顔を「受け入れられない」親

口唇口蓋裂の赤ちゃんを、親が「受け入れられない」と餓死させた出来事を紹介するコラムが、Yahoo!のトピックスで採り上げられ、またもや議論沸騰です。赤ちゃんを見捨てた親に対しては、奇形の子どもを持った立場でもないのに非難するなという擁護論もありますが、この問題の本質は、我が子のリアルな姿と向き合えるかどうかという親の資質そのものにかかわっているのではないかと思います。



まず、まとめサイトのリンクを入れておきます。

奇形の顔「受け入れられない」家族手術拒否、赤ちゃん餓死

以下が概要です。

先天性食道閉鎖症の赤ちゃんが生まれたので、生まれてすぐに手術をする必要がある。

しかし、両親は、赤ちゃんに口唇口蓋裂があったので、「奇形は生かしておきたくない」と手術承諾書にサインしなかった。

赤ちゃんは餓死した




口唇口蓋裂は、外科手術で解決するので実質的に奇形と呼ぶべきかどうかすら疑わしいのに、それが理由でその子の未来を奪ってしまうというのは、信じがたい話です。

が、まあ、いつぞやの記事で見たように、人の命より「ガイブン」「家の体面」が大事だという、人の道を外れた価値観は一部の閉鎖的封建的な「地方の人」にはあるらしいですし、実際に奇形の状態によっては、手術して「生かす」ことを悩む親はいると思います。

私も、長男が全前置胎盤で生まれたため、NICU出身で、そういう赤ちゃんを実際に見たこともあります。

悩むこと自体を、私は非難はしません。

ただ問題なのは、奇形だから子供を殺してもいいという人は、世間には「死産です」で済ませてしまうのです。

「死産」の話はいくらでもありますが、将来を儚んで殺したという理由、公式に聞いたことありますか。ないでしょう。

なぜ「エゴで殺しました」と正直に言わないのか。

自分の行為が正しいと思うのなら、「子供の将来を思って生かしませんでした」と堂々と言えばいい。

つまり、正しいとは思っていない。後ろめたい。

だから取り繕う。そして逆に、悲劇の主人公になってしまう度し難い厚かましさ。

人間てそこまでできるんだ、こわいなあと思いますよね。

そういう人々は、要はリアルな子どもとどう向き合い、生きて行くかをきちんと覚悟できないのだと思います。

かりに次に奇形ではない子供が生まれても、別の欠点・弱点ときちんと向き合えず、育児放棄したり虐待したり、いずれにしても、子どもに愛情を注げない育て方しかできないんじゃないでしょうか。

いつも子どもに対して、ないものねだりをして、気に入らない点があるとその子を「失敗作」扱いする。

一方で、産まれた子どもを受け入れられない自己批判はない。

でも、親のエゴどおりに育ったとして、その子どもが幸せといえるのか、またそんな育ち方で社会に巣立ってどんな生き方ができるのかなど、その親は、自分の「エゴ」に責任もてるんでしょうか。

今回のコラムは、レアケースかもしれませんが、そのような「エゴ」は程度の差こそあれ、「普通の親」にもありがちな話だと思うので、今回ご紹介しました。

今回のコラム、どう思われましたか。

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ふわっと口の中に広がるエビ味


今日のオヤツは、『ふわっと やわらかえび味』(岩塚製菓)です。

ふわっと やわらかえび味

新潟米100%の米粉なで作った、さくさくお菓子。

ふわっと やわらかえび味

ふわっと軽い食感で、塩味、エビ味が後をひき、もう1枚、もう1枚、という気持ちになります。

かっぱえびせんよりも軟らかいと思います。

歯の悪い方でもOKです。

ほかにも、いろいろな味があるらしいですね。

また別の味も試してみたいと思います。

岩塚製菓 ふわっと やわらかえび味 45g -
岩塚製菓 ふわっと やわらかえび味 45g -
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nice!(254)  コメント(19)  [編集]
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コメント 19

johncomeback

信じられません、そんな親がいるなんて・・・
犯罪ではないのでしょうか?
by johncomeback (2017-11-07 16:24) 

森田惠子

私が出産した時に、ほとんど同じ時期に誕生した赤ちゃんが口唇口蓋裂でした。
ちょっとざわついたのを覚えていますが、何が起こっているのかは分かりませんでした。
後で知ったのですが、手術跡も残らないし問題はないという受け止め方を皆さんがされ手術をされたと聞きました。
手術をしないと命に係わるなんて知りませんでした。
by 森田惠子 (2017-11-07 17:25) 

アールグレイ

奇形で生まれるということは、親にとってはすごく悩むとは思いますが、だからといって、命を粗末に扱うのは どうかと思います。
エビ味は、美味しいですよね。
by アールグレイ (2017-11-07 18:31) 

ヨッシーパパ

他に相談できるところがなかったんでしょうか?
by ヨッシーパパ (2017-11-07 18:46) 

makkun

この子の「親」は母親ですよねぇ・・
我が子宮の中で育って生まれて来た子が
口唇口蓋裂だったら「不憫」に思い
優しい対応が出来なかったのでしょうか・・・
私が16歳の時に姉の知人に子供が出来て
口唇口蓋裂で生まれて来ました・・
お母さんとも面識があったので
話をした事が有るのですが
妊娠中に海水浴に行ったのが良く無かったようで
生まれて来た赤ちゃんの顏を見て
「ゴメン!」と号泣・・・・・
手術をしてもほんの少しだけ痕が残る程度て済み
現在では良い母娘関係で過ごしています。
by makkun (2017-11-07 20:01) 

JUNKO

パンも最近はふわっとが好まれているようですね。
by JUNKO (2017-11-07 20:24) 

レインボーゴブリンズ

親になるということの大変さ、命を授かるということの重大さを思い知るような出来事だと、感じました。
by レインボーゴブリンズ (2017-11-07 20:29) 

pn

児童相談所の限界って言うか医者の無力と言うか。手術してなんとかなるのに説得出来なかったのは無念だろうねきっと。
by pn (2017-11-07 20:48) 

ナベちはる

ふわっとした食感、一度食べてみたいです。
by ナベちはる (2017-11-08 00:06) 

nikki

ヤフートピックスで見ました。ヨミドクターの記事ですね。
いくら医者が親に説明しても拒否されてました。
頑固な保護者なんでしょうね。

口唇口蓋裂は、外科手術で解決するといっても結構手術あとが残る人もいますから。
by nikki (2017-11-08 00:13) 

末尾ルコ(アルベール)

子どもと向き合えないから奇形の顔を「受け入れられない」親・・・極めて根源的な問いかけから考えさせられますね。つまり、「愛情」とは何か。例えば生まれてきたばかりの子どもではなく、既に家族の一員としての年月を共にしてきた者が病気あるいは事故で外見が大きく様変わりしてしまったらどう捉えるのか。あるいは自分がその立場に立たされたら、「自分自身」に対してどのような捉え方をするのか。わたしは今のところはそのような経験をしたことがありませんが、そのような可能性について思いを馳せることはしばしばです。そして結論はいつでも、「外見がどうなろうが、愛情に変わりはない」です。
これは決して、「経験したことのない者のきれいごと」ではないと確信しています。わたし自身、この確信がなければ、人生を生き抜いていく上で寄って立つものが無くなるのです。「外見が無意味」とは言いません。外見もとても大切です。しかし、「外見」や、さらに言えば、「表面」よりも遥か上位の価値や意義を大事にできなければ、人生の意味などないというのがわたしの基本姿勢なのです。
「ガイブン」「家の体面」を重視している人たちは、間違いなく子どもに偏向教育を施しているのだと思います。そして人間の精神に生じる無数の人間的・精神的つまずき・歪みの多くは、「偏向教育」由来のものであると考えています。

『ふわっと やわらかえび味』・・・これはちょいちょい食べています。(ちょっと軽い塩味が欲しいな)という時に最適ですね。それんいしてもいつも思うのは、「海老」がスナック菓子に大貢献していることです。

>疑似ではなさそうなものもあるのですか。

疑似か否かは定かではないのですが、「ロマンポルノ」よりも作風が「AV寄り」の作品でした。
日本の現代史を紐解くと(笑)、「巨乳」とか「ヘアヌード」とかニュアンスに欠ける直接的な言葉が一般化するようになってから、日本のエロもつまらなくなってきたような気が・・・まあ大雑把な印象ですが(笑)。高知市にもいくつかポルノを上映する映画館がありました。「小劇」とか「中劇」とかいう名前だったと思います。母が一度、父にそうした映画館にポルノを観に連れて行かれた旨、語り草のようにしておりますが、二人とも教員だったので、「生徒に目撃されたらまずい」というスリルがあったのではないかと想像します。
AVのレンタルが一般的になってから、ポルノ映画上映館はアッという間に消えて行きました。わたしは末期のそうした映画館に2~3度足を運んだくらいですが、スクリーンに延々と裸体が蠢く姿を3本立てとかで鑑賞するのは、AVなどをテレビ画面で観るのとはかなり異なるジャンルに感じたものです。ただポルノ映画館の場合、マニアなムードのおじさまたちとある種のセンセーション(笑)を同じ場所と時間に共有するのは(どうなんだろう)という感覚はありました。スクリーンを眺めている(あの人も、あの人も、あそこがああで・・・)と想像すると、(いや、自分はそうはいかないぞ)と妙に意地を張ってみたりしたものです(笑)。
まあそれにしても、「AV以前」は「動く裸体」自体珍しい時代でしたから、「机の中の切り抜き」などがとても大きな存在感を発揮しておりました。取って置きの切り抜きの入った引き出しが、何やら宝箱のような重量感と共に輝いていた気がしておりましたから。
しかし「泉じゅん」について書きながら、『感じるんです』をまだ観てないのです。これはいけませんね(笑)。どうにかして鑑賞しなくては。『感じるんです』は泉じゅんが20歳になるかならないかの時期の作品ですね。写真を見ても、とてもチャーミングです。
しかしプロフィールをチェックしていて思い出したのですが、泉じゅんは料理研究家の結城貢と結婚してるんですね。この結婚を知った時、(え~~~~?)といささかガックリしたことを思い出しました(笑)。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2017-11-08 01:01) 

エコピーマン

現代の医学では、生まれる前に胎児の重篤な奇形や病気がわかるようになってきました。
私の場合そういう問題に直面した時、
医師からどうお判断されますかと聞かれたら
将来のことを考えると死産にしてくださいと判断すると
思います。
もちろん多様性の問題あり、人それぞれの立場があり
どう決断するかはわかりませんし
その決断に、是非は問うことは出来ません。
私には、昔次女が交通事故を起こし重症になり
肋骨6本 大腿骨骨折、頭蓋骨骨折硬膜下血腫で
レントゲン画像を見て死を覚悟しました。
救命救急の長椅子で2週間ほど寝泊まりしました。
肋骨の骨折はあと3cmズレていたら脊椎損傷で命はなかったということでした。
医師から緊急手術のサインをしてくださいと言われたとき
判断に迷いました。
妻は生きていればどうなってもいいから手術したいと
迷いはありませんでした。
私が迷っていることを医師が察知して
大丈夫ですよと言われて手術は始まりました。
数時間後手術室から出てきた医師は私の肩を2回ポンポン
と叩き大丈夫ですよって笑ってくれました。
目をさましたのは、1週間ほどたってのことでした
この出来事で私は初めて男泣き号泣しました。

by エコピーマン (2017-11-08 01:53) 

kou

口唇口蓋裂の度合いにもよりますが、親はかなりショックを受けたのでしょう。
でも、命を奪うという身勝手な行為は決して許される事では無いですね。奇形の無い子供が生まれたにせよ、この親は普通に子育ては出来なかったのでは?と推察します・・・。
by kou (2017-11-08 07:43) 

Rinko

唖然です。ショックです。
いろいろな思いに胸が締め付けられますね。。。

by Rinko (2017-11-08 08:03) 

なかちゃん

命を、生命をどう考えるのかという問題の根幹にも係りそうなお話だと思います。
親の身勝手には違いないんだけど、例えば性的暴行の被害者で不幸にも妊娠してしまった人以外で人工妊娠中絶を施した人には絶対にこの親を非難出来ないと思うし、この話題に触れる資格はないと思います(^^;
的外れのコメントで、ごめんなさい。

by なかちゃん (2017-11-08 09:25) 

チャー

人の道を外れた価値観 まさしくその通りだと思います エゴでしか無いと思います 生死については 深い問題があると思いますが
自分を正当化させる 美化するのは もっての他だと思います

脂肪の燃焼が良いラム肉
女性は やはり飛びついてしまいますよ(^^)
by チャー (2017-11-08 09:49) 

たじまーる

手術をすれば回復する可能性があるにも
関わらず乳児は餓死。
親としていちばんだめです。
親の都合で助かる命を捨てたことが
無念としか言えません。

by たじまーる (2017-11-09 12:22) 

チナリ

こんにちは。

体調不良が続いて記事の拝見やコメントなどができない日が続いていてスミマセン。

今回紹介された問題ですが、Yahoo!さんのニュースで読みました。

いっぷくさんの記事内には書かれてありませんが、この両親は産まれた後 「一度も面会に訪れなかった」 ようですね。

この子にとっては本当に悲しくやるせない思いでしかなかったと思います。

その両親の代わり (と言っては失礼な表現になりますが) に、ずっとこの子に寄り添っていてくださった病院の先生がいらしたそう。

「子どもは親を選べない」 という言葉が使われることがありますが、どのような親であれ私は 「子どもが親を選んで産まれてきた」 と思っています。

今回の問題は言葉が出てきません。

by チナリ (2017-11-09 14:05) 

ちびっ子ギャング

長男が入院して頃、生まれたばかりの赤ちゃんを『治療をしないでっー!』って、病棟中に聞こえるくらいの泣き叫ぶ声で先生や看護師さんに言っている両親を思い出します…。
by ちびっ子ギャング (2017-11-09 21:51) 

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