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笑福亭仁鶴『生活笑百科』を勇退との報道を惜しむ

生活笑百科

笑福亭仁鶴が『生活笑百科』の30年にわたる司会者から勇退という報道がありました。企業の寿命が30年といわれている現代では、ひとつの時代の区切りと言えるかもしれません。しかし、長年観ていた番組から司会者が交代することで番組は大幅リニューアルとなり、思ってもいなかった○○ロスに陥ってしまうかもしれませんね。

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先日、『探検バクモン』について書いた時、NHKがゴールデンタイムに放送する教養バラエティー番組をよく観ていると書きました。

ひと頃は、それだけでなく毎週土曜日お昼に放送している『生活笑百科』もよく観ていました。

その司会者である笑福亭仁鶴が勇退するという記事は、やはり驚きました。

笑福亭仁鶴、31年の長寿番組「生活笑百科」勇退か!?

おそらく多くの方がご存知と思いますが、『生活笑百科』は法律相談番組です。

番組は法律相談所という設定で、まず「相談者」である芸人が相談内容をネタとする漫才を行います。

そして、「相談室長」と称する司会者が「レギュラー相談員」2名に答えを求め、2名は必ず違う回答を行います。

それに毎回ゲスト解答者も1名加わって意見を述べ、最後に本物の弁護士が回答を述べます。

質問は毎回2題ずつ。

わずか23分の番組なので、それが終わるとすぐにエンディングです。

上記リンクしたまとめサイトには、相談内容と回答だけ述べれば2分で終わる番組、などというツッコミも入ってますが、法律の話を楽しく伝えるということで構成され、いかにもNHKらしい番組だなと思って観ていました。

最初は、西川きよしの司会で、2年目に笑福亭仁鶴に交代していますが、私が観るようになったのもそのへんからと記憶しています。

相談内容と回答以外は毎回同じパターンで、上沼恵美子がホラを吹いて、桂べかこ(現南光)が突っ込み、笑福亭仁鶴が上手に進行して、「さいなら~」と終わるまでがあっという間で、昼休みのひとときにはなんとも心地よい番組でした。

しかし、時は移ろい、上沼恵美子は降板し、相談員も若手にチェンジ。何より、相談室長の笑福亭仁鶴がお年を召されたので出番が減ってきました。

ですから、最近はもう観なくなっていたのですが、いよいよ勇退となれば、番組が続く場合でも、原型を留めないようなリニューアルがなされる可能性があり、名残惜しさはあります。

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ボンカレーは昭和から続くヒット商品


私が子供の頃、ちょうどテレビタレントとしての笑福亭仁鶴が全盛の頃でした。

『ヤマカンヒット大賞』という番組が最初だったと思いますが、東京の視聴者に見参。

『ヤングおー!おー!』も出演していて、ラジオにも出ていて、その一方で寄席番組にも落語家として出演していました。

当時の吉本興業を支えた功労者であり、これは明石家さんまもダウンタウンもかなわないということで、今も役員待遇(特別顧問)というのもわかります。

よくビッグ3などといわれましたが、私個人のタレントとしての評価は、

笑福亭仁鶴>桂文枝>西川きよし

ですね。

テンポの良さと、尖ったことは言わずさらっと引き上げる巧さはピカイチだったと思います。

ま、これはいろいろご意見あると思いますが。

もうひとつ、笑福亭仁鶴の「長寿商品」といえば、ボンカレー(大塚食品)でしょうね。

今もYoutubeにアップされている有名な子連れ狼編のCMは後から作ったもので、当初はお得意のフレーズである「どんなんかな~」をもじって、「どんなんカレ~。これは牛肉100%、仁鶴のエラは骨100%」というナレーションの入るCMだったと思います。

今も、自動販売機が徳島に残っていると、「週プレNews」(2014年12月5日)でとりあげられたこともあります。

自動販売機

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141205/Shueishapn_20141205_40165.html

古い昭和の看板として、由美かおるのアース渦巻、水原弘のハイアース、大村崑のオロナミンC(いずれも大塚製薬)などが有名ですが、自動販売機として「現役」なのは笑福亭仁鶴のボンカレーだけでしょうか。

ちなみに、いずれも、大塚ホールディングスのグループ会社ですね。

笑福亭仁鶴は大変勉強熱心で、落語に関する資料を沢山持っていたのですが、火災ですべて焼けてしまったそうですね。

そして、火災保険も入っていなかったと。

保険に入っていたからといって焼けたものが戻るわけではありませんが、いずれにしてもこの経験も私は親しみを感じる点かもしれません。

それにしても、『生活笑百科』。これからはカウントダウンしながら見なければなりませんね。

ナニワ法律相談室―NHKバラエティー生活笑百科

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 新書

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nice!(306)  コメント(14)  [編集]
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コメント 14

yamatonosuke

四角い仁鶴が丸〜るくおさめます、のフレーズが印象的です。
by yamatonosuke (2016-07-30 00:24) 

ナベちはる

カレーライスが売っている自動販売機、「昔ながら」という言葉がピッタリな、味わい深い印象を受けます。
by ナベちはる (2016-07-30 00:31) 

うつ夫

そういえば文枝師匠の落語は見たことありません。
ホントに人間国宝候補?ピンときませんなあ。
by うつ夫 (2016-07-30 02:22) 

扶侶夢

仁鶴さんは『ヤングおー!おー!』と共にまさしく青春時代の1ページでしたね。
子どもの頃の落語家といえば『お笑いタッグマッチ』の柳家小せんが人気者でしたが、青年期になるとやはり仁鶴さんがサイコーでした。
by 扶侶夢 (2016-07-30 02:30) 

あるいる

仁鶴さんは声のハリもなくなり、通らなくなってきているので引退も仕方がないことでしょう。
見ていて痛々しくなるときがありますから。
東京の噺家、歌丸さんも見ていて痛々しくなります。
お笑いの芸人さんが観客に痛々しい気持ちを持たせてはいけません。
引退するというプロの潔さが大事だと思いますよ。

by あるいる (2016-07-30 05:01) 

pn

最初は西川きよしだったんだ、仁鶴さんしか知らないな俺。
たまに見てたけど某日テレの法律番組よか面白かった記憶があります(^_^;)
by pn (2016-07-30 06:13) 

green_blue_sky

今は番組を観ていませんが、仁鶴さん、話がうまく、聞きほれます。
引退の時期・・・寂しくなります。。。
by green_blue_sky (2016-07-30 06:35) 

Take-Zee

おはようございます!
そうだったんですか?
見慣れた番組だったので彼の降板は寂しいです。

by Take-Zee (2016-07-30 07:00) 

makkun

いつも観ている訳ではありまらんが
「そうなんですか~」・・・
世知辛い世の中で「水戸黄門」と同様に
「安心して観てられる」番組だと
思っていたんですが・・



by makkun (2016-07-30 12:12) 

newton

仁鶴師匠の勇退は知りませんでした。相談をする漫才が面白かったですね。いなくなると思うと寂しいです。
by newton (2016-07-30 14:15) 

Rinko

実家の母が「生活笑百科」のファンです。
勇退なさるんですねー。寂しくなりますね。
by Rinko (2016-08-01 08:16) 

なかちゃん

法律相談の番組としては、某民法の目立ちたがり芸人ばかりが出て来る番組と違い、まともな方だと思います ^^
よく見ていたので、淋しくなりますね (^^;

by なかちゃん (2016-08-04 10:29) 

やまちゃん

仁鶴の顔の揺れが、気になっていた。
by やまちゃん (2016-08-25 17:40) 

お名前(必須)

ここ2、3年ぐらいで人も進行も変わってきましたね。
色々見ていると今年度あたりで番組も終了になるのかなと
感じてきています。
南光さんもよいのですが、どうも後継となると…。
考えてみるとかなりの年数ですね。
by お名前(必須) (2017-07-15 20:53) 

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