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溝口健二、花柳章太郎、川口松太郎の“墓閥”と『残菊物語』

残菊物語

溝口健二、花柳章太郎、川口松太郎……。この3人に共通する作品名が思い浮かぶ方は邦画通です。村松梢風の小説『残菊物語』は、後の大映専務・川口松太郎の企画と、溝口健二のメガホン、女形の人間国宝・花柳章太郎の主演(男役)により映画化(1939年)されました。(画像は『残菊物語』より)



残菊物語』は、二代目・尾上菊之助と、寺島家に雇われた乳母・お徳との、身分違いの恋と結婚生活と別れが描かれています。

『残菊物語』のほか、『浪花女』(1940年)『芸道一代男』(1941年)をもって、溝口健二監督の「芸道三部作」ともいわれているほどで、なかでも本作は代表作中の代表作といっていいでしょう。

実は、この3人の結びつきは、日蓮入滅をもって開山したとされる日蓮宗大本山池上本門寺の子院、本行寺の墓地で確認することができます。

日蓮入滅をもって開山したとされる池上本門寺の子院、本行寺
本門寺の本殿脇に、本行寺に降りる階段があります

日蓮入滅をもって開山したとされる池上本門寺の子院、本行寺

花柳章太郎(青山家)と溝口健二の墓は隣同士に建てられており、花柳章太郎の墓標に川口松太郎が名を刻んでいます。

溝口健二、花柳章太郎、川口松太郎
向かって右の墓が「溝口家」左が青山家

ちなみに、溝口健二と川口松太郎は小学校の同級生です。

川口松太郎というと、テレビ世代の私は、妻の三益愛子や、息子の川口浩や、娘の川口晶などを思い出してしまうのですが、

川口晶
Google検索画面より

川口松太郎は、作家やプロデューサーとして、たくさん仕事をされている方です。

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後口さっぱりのレアチーズケーキ


今日、こっそり打ち明けたくなったおやつは、Pasco=敷島製パンの「世界のスイーツシリーズ」の中の一つである『ニューヨークチーズケーキデニッシュ』です。

ニューヨークチーズケーキデニッシュ

商品名通り、ニューヨークチーズケーキをイメージしたデニッシュだそうです。

ニューヨークチーズケーキがどういうものかわからなかったので調べてみると、クリームチーズの濃厚なベイクドチーズケーキのようです。

たしかにチーズケーキの味はするのですが、酸味がそこそこ強いので、ベイクドチーズケーキというよりはレアチーズケーキのような印象をうけます。

ニューヨークチーズケーキデニッシュ

表面は、焦げ目のついたチーズの香ばしさが味わえると宣伝されていますが、香ばしさは言われるまではわかりませんでした。

ニューヨークチーズケーキデニッシュ

表面と、チーズクリームの違いを、あまり感じられなかったと言ったほうがいいかもしれません。

チーズクリームをのせたデニッシュはまずまずです。

もちろん、チーズケーキの好きな人にはおすすめできますが、濃厚なチーズケーキというより、後口さっぱりのチーズケーキと思ったほうがよいと思います。

いかがですか、レアチーズケーキ風のデニッシュ。

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  • 出版社/メーカー: 松竹
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nice!(263)  コメント(17)  [編集]
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コメント 17

green_blue_sky

昨日の雷雨の時に避難した喫茶店でコーヒーは飲んだのに、ケーキを注文し忘れ。「レアチーズケーキ」を見て思い出しました(^_^;)
by green_blue_sky (2017-05-02 21:04) 

末尾ルコ(アルベール)

わたしの場合、「一番好きな日本人映画監督は?」と問われれば、「溝口健二」と答え、「一番好きな日本映画は?」と問われれば、「溝口健二の『近松物語』」と答えます。もちろん溝口健二の遺作が発表されたよりもずっと後に生まれたわたしが、「溝口が~」とか言うのもおこがましいようなものですし、未見の作品も多くありますが、それでも本当に大好きで、特別中の特別な映画監督です。ただ、淀川長治さんに言わせれば、「溝口の最も凄い作品はサイレント時代のもの」であり、中でも『狂恋の女師匠』や『日本橋』、『唐人お吉』などをとてつもない映画に数えています。『狂恋の女師匠』の脚本は川口松太郎です。もちろん『残菊物語』、『西鶴一代女』、『雨月物語』、『山椒大夫』、そして『近松物語』などは映画史上世界的傑作であり、何度も何度も繰り返し鑑賞するに足る作品です。と、つい興奮してしまいますが(笑)、こうして溝口監督はじめ、
花柳章太郎、川口松太郎のお墓の写真を見せていただき、また感慨も新たになります。ありがとうございます。

『ニューヨークチーズケーキデニッシュ』・・・パンの形に見覚えはありますが、これは新発売なのですね。ニューヨークチーズケーキは大好きです。昔英国人の知人女性が日本のチーズケーキに文句をつけていて、さらに「レアチーズケーキなんて意味不明」的なことを言ってましたが、日本のチーズケーキもレアチーズケーキも美味しいですよね。フランス人の友人は、滅多に他国の食べ物をけなしたりしない人ですが、それでも英国で食べた「不味い料理」を語り草にしています(笑)。日本は美味しい料理が多くて、その点ではとてもラッキーな国です。

星野勘太郎だったんですね!なんか揉み上げを感じさせる雰囲気が漂ってたので、けっこう自信満々で「大熊」だと思ったんですが、わたしのプロレス修行(笑)はもっと必要だと実感しました。若い頃の馬場相手では普通の体格の日本人レスラーはおもちゃのように扱われるでしょうね。ボディースラム一つの見せ方でプロレスラーとしての格を測れる時代だったことも『喜劇駅前茶釜』のお話から伝わってきます。『チャンピオン太』の死神酋長、画像を見てみました。これはなかなかですね~。猪木の顔の長さが強調されるコスチュームやメイクアップのために、写真によっては馬場的にも見えます。猪木と知らずに子どもが見たら怖がるんじゃないでしょうか。ある意味、「さすがは猪木!」(笑)というインパクトを感じました。
いっぷく様もブル中野を高く評価されていて、とても嬉しい気分です。なるほど、凄いアイディアと実践を生み出したのですね。今現在、すっかりほっそりしているのも、強靭な意志と実践の照明の一つかもしれませんね。確かにテリーのフォークは、今考えたらごく浅い傷の付け方でした。対抗戦の前後からどうしても北斗に注目してしまいましたが、男性プロレスファンからも心底(凄い!)と感じさせ始めたのは、やはりブルですね。RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2017-05-02 22:28) 

うつ夫

川口晶は引退して陶芸家として頑張ってますね。
by うつ夫 (2017-05-02 22:55) 

pn

やっぱ川口浩ですね俺も(^_^;)
by pn (2017-05-02 23:19) 

ナベちはる

レアチーズケーキ風、とても美味しく頂けそうです。
by ナベちはる (2017-05-02 23:28) 

関谷貴文

失礼、パンが一瞬穴子に見えてしまった。
by 関谷貴文 (2017-05-03 00:38) 

yamatonosuke

レアチーズもデニッシュも好きなのでこれは食べてみたい。
by yamatonosuke (2017-05-03 01:04) 

馬爺

このデニッシュは何だか名前が凄いですね、チーズがたっぷりのようで美味しそうです。
by 馬爺 (2017-05-03 08:53) 

Take-Zee

こんにちは!
毎日、家にこもっています。

by Take-Zee (2017-05-03 08:57) 

Rinko

ニューヨークチーズケーキ風なデニッシュとは、企業もいろいろ考えますね~♪♪
チーズ好きなので食べてみたいです^^
by Rinko (2017-05-03 11:03) 

nikki

かなり昔の映画ですね。
パスコいろいろパンを出しているのね。

楽天ポイント、大丸松坂屋百貨店の一部売り場でも使えます。
by nikki (2017-05-03 11:13) 

little_me

チーズケーキ大好きでデニッシュも好きなので
これは食べてみたいです。
今日探してみよう~♪
by little_me (2017-05-03 11:56) 

chibacandy

後味さっぱりのチーズケーキと聞くとレモン多めかなと想像してしまいますが違うんですよね。探して食べてみたいです!
by chibacandy (2017-05-04 12:34) 

犬眉母

墓マイラーで歴史の勉強になるかも。
by 犬眉母 (2017-05-04 23:23) 

伊閣蝶

「残菊物語」は、溝口作品の中でも大好きな一本です。
溝口監督の代名詞ともいえるワンシーンワンカットを盛大に展開した嚆矢ともいわれていました。
とりわけ、お徳を演じた森赫子さんの演技が印象に残っていますが、最初はほかの映画女優さんが配役されており、この女優さんが溝口監督の要求に全く応えられずに交替させられたとのこと。
映画としてはその方が良かったのでしょうけれども、交代させられた女優さんの無念は如何ばかりでしたろう。
by 伊閣蝶 (2017-05-06 16:38) 

扶侶夢

戦前の邦画は監督を基準にして選んで観るのも面白いですね。溝口監督の作品はもちろんですが、最近の邦画の視点とは別格の監督たちに触れると新鮮な発見があります。
by 扶侶夢 (2017-05-06 19:03) 

utamaroco

墓のご近所って、人生よりも長い付き合いだから結構覚悟が必要だと思います。
by utamaroco (2017-05-06 23:54) 

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