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8年前の参考人質疑で興味深いやりとり

辻元清美氏の参考人質疑 2002,04,25

国会では小沢一郎招致問題が取り沙汰されているが、8年前には社民党の辻本清美前衆議院議員(肩書きも所属も当時)の参考人招致が行われている。

衆議院予算委員会は2年4月25日、政策秘書の給与の流用問題で、社民党の辻元清美前議員の参考人質疑を行った。辻元氏は社民党ぐるみの関与を否定し、自分の責任と明言した上でけじめをつけて辞職したと語った。(以下敬称略)

主な答弁は以下の通り

「土井党首の秘書の五島昌子氏の紹介は事実か」(自由民主党・小坂憲次)

「事実だが、自分で決めたことで党が決めたということではない」(辻元)

「辞職会見時の『名前を差し控えさせて』は、党首や社民党を守るためか」(自由民主党・小坂憲次)

「紹介を受けただけなので、言う必要がないと思った」(辻元)

「3月31日のテレビ番組で田原総一朗氏が『紹介者を知ってしまったが、土井委員長は辞めなければいけなくなるので、辻元さんに委ねた』と言ったが」(公明党・東順治)

「発言を見てないのでわからない。打ち合わせでそうした話はしていない。どういう真意かわからない」(辻元)

「ピンハネは党ぐるみでベテランが指南したと見るのが自然だ」(公明党・東順治)

「他の人のことは存じ上げない」(辻元)

「辺見元秘書にはどちらが、どう話をもちかけたのか」(保守党・西川太一郎)

「政策づくりのシステムを私から説明し、5万円を支払うことを申し出て私の責任で決めた」(辻元)

「秘書制度改革は立法府にいるからできるもので、辞職をせずにいたほうが良かったのではないか」(民主党・荒井聡)

「辞職は、自分の行為が政治不信をもたらしたから、けじめをつけようと思った」(辻元)

「加藤紘一元幹事長も辞職をしたが、鈴木宗男議員は辞職をしていないのをどう思うか」(自由党・都築譲)

「迷惑をかけたのは国民だから私は議員辞職した。党には今後の活動で償いたい。宗男議員がどうすべきかは申しあげられない」(辻元)

「4人目の政策秘書は社民党大阪府連の幹事長だが、政策秘書としての実態は」(日本共産党・児玉健次)

「上京してきたのは月に3~4回だが、私は週の3分の1は大阪で活動した」(辻元)

「辺見秘書への月5万円は、事実上名義貸し行為の対価ではないのか」(日本共産党・児玉健次)

「私は当時『名義貸し』という名前も知らなかった。3人の秘書によるチームだと思っていた」(辻元)

「今はどんな心境か」(社民党・横光克彦)

「未熟であったと痛感している。国民の方にご迷惑をおかけした。山本譲司元議員には間違えた発言を謝罪したいと思う」(辻元)

当時の報道では、捜査当局は25日までに、こうした行為が国を被害者とする詐欺や無届けの寄付による政治資金規正法違反の疑いがあるとみて、刑事責任追及に乗り出す方針を固めたという。

興味深いのは、民主党の“元スキャンティ疑惑大臣”が、辻元前議員に「辞職しない方が良かった」などと言っていることだ。

この議員は、菅首相の側近とされる。

今もこの調子で、菅首相を励ましているのだろうか。
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