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河本準一はサッチー・バッシングをモデルにできるか

河本準一叩き、相変わらずである。かつての野村沙知代さん叩きを思い出す。

戦後史上もまれに見る魔女狩りにも似た一連の野村沙知代さん叩きは、99年10月19日、学歴詐称疑惑の不起訴、時効が成立したことで、ようやく収束へと向かうことになる。

ところがその1年半後の2001年春、今度は脱税疑惑が浮上した。これにより、サッチー・バッシングが再燃。12月5日に法人、所得両税法違反の容疑で逮捕されてからは、さらに拍車がかかった。

「猛母猛妻ずさん脱税」(『朝日新聞』2001年12月6日付)
「カネ、カネ、カネの人」(『産経新聞』2001年12月6日付)
「脱税ババァ『年貢の納め時』野村サッチー 本誌だけが知っている『悪行三昧』30連発!」(『アサヒ芸能』2001年12月20日号)
「サッチー2億円脱税逮捕『嘘』と『銭』と『見栄』だけの“ハリボテ人生”に終止符!田園調布13畳独居房 所得隠し5億7000万円」(『週刊女性』2001年12月25日号)

なんでここまで書けるかなあ、という見出しはこれ以外にもヤマほどある。

こうしたメディアのハシャギぶりに、フリージャーナリスト・斉藤貴男氏は「なんだかなあ……」と嘆息する。
脱税はもちろん犯罪だ。が、疑惑の形でこれまで嫌と言うほど伝えられてきた話題を、容疑者が逮捕されたからといって、全国紙までが今さら一面以下の全面展開で大々的に騒ぎ立てる必要がどこにある。(『ダカーポ』2002年1月2・26日合併号)

この第二次サッチー・バッシングは、翌2002年の5月、野村沙知代に有罪判決が出るまで続いた。

そして有罪判決が確定後は、野村沙知代さんの大量提訴である。

これまで自分を誹譲中傷してきた週刊誌の記事のコピーやワイドショーなどの録画ビデオを入手、コメントのテープ起こしも行うなど、かねてより準備を進めていたらしい。

「脱税の件は別とし、私の(性格批判を含めた)名誉の侵害は、絶対に許せない」と、野村沙知代さんは有罪確定前から周囲に語っている。

人権問題を専門とする弁護士や学者のバックアップも約束されていると報じられ、それまでさんざんサッチー・バッシングを繰り返してきたメディアが震え上がったというわけだ。

それにしても、いくら勝ち目があったとしても、裁判を30件以上も「同時進行」させるとは並のタフさではない。裁判は金もかかるが、精神的にもかなりの負担を強いられる。問題となった週刊誌の一部に名誉毀損の時効が迫っていたから、という事情があったにせよ、そのたくましさは見上げたものだ。

かつて野村沙知代さんの毒舌がウケたように、こうした図太さが今後「商品」となることも十分考えられる。

覚せい剤に手を染めておきながら、今では芸能界の御意見番気取りの美川憲一の例をあげるまでもなく、犯罪者も簡単に許してしまう芸能界にあって、数々の名誉毀損裁判を勝ち取った「専門家」が人気者になる日が来るのかもしれない。

もっとも、あれから10年以上たち、野村沙知代さんは高齢である。ということは、このポジションは現在空席ということだ。

では、現在、この位置にもっとも近いところにいるタレントは誰か。

そう、河本準一である。

河本準一さん、メディアもネットも訴えまくって、頑張ってみたらどうですか。そこにいきつくまで、ネットはさらに盛り上がるかもしれませんが(笑)
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