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日本共産党、国民の生活が第一を無視した毎日新聞

総選挙がいよいよ4日公示です。その前に、というかそれにあたって、ひとつニュースをご紹介します。「ジェンダー政策」の各党(9党)アンケート調査が行われたというものです。
<衆院選>ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り
毎日新聞 12月1日(土)10時31分配信
 女性団体や個人でつくる「『ジェンダー平等政策』を求める会」(事務局・上野千鶴子東大名誉教授ら)は30日、性差別をなくすための施策などに関する政党へのアンケート結果を発表した。ジェンダー平等政策に対する各党の姿勢の違いが浮き彫りになった。(中略)
 26の設問の解答を52点満点で採点した結果、満点は社民、緑の党で、民主44点、公明38点などが続き、最低は自民の11点だった。日本維新の会、みんなの党など8党は無回答で、日本未来の党は結果待ちという。
このニュースを読む限り、9党のうち社民党が満点で緑の党と同点一番、次に民主党と解釈できます。

しかし、実際の順位はそうではないのです。

林潤氏(日本共産党岡山市議会議員)は、調査した「P-WAN」のサイトに出ている結果から、二番は国民の生活が第一(日本未来の党に合流)、三番は日本共産党であることをソネブロの記事、「マスコミは共産党を隠す」(12月2日更新)で指摘されています。
日本共産党とは考え方が違う部分があるので日本共産党は別にこの評価で満点を目指しません。
 が、政党名を例示するのに一番、四番、五番を取り上げるというのは不自然です。優秀な記者がアンケート結果を読み落としたはずはありません。

 選挙で有権者が日本共産党を選択肢に入れないように、日本共産党の姿を隠して記事を書くのです。
仰るとおりです。もとの調査結果発表ページをみればわかりますが、二番、三番を見落とすような発表の仕方ではありません。

マスコミと政治の戦後史、といったら大げさですが、少なくとも私が選挙権を持って以来、この国は、たしかに日本共産党をいかにして国民に見せないようにするかに腐心してきました。

80年の社公合意、その後の日本共産党を除く議会運営、週刊文春等マスコミの反共報道、選挙前の怪文書騒動……。なんでそこまでやるか、というほどひどかったですね。

で、ここから先は中立に述べますが、実は、二番の「国民の生活が第一」も、近年、同じようなことをされているのです。もっとはっきりいえば、小沢一郎氏個人に対するものですが。

80年代も、当時の宮本顕治議長がその象徴としてずいぶんやられてましたから、やはりその点も同じかな。

もちろん、日本共産党と国民の生活が第一の両党が似ているという意味ではありません。

マスコミや他党のやり方が、ワンパターンだなあといっているのです。

こんな陰険なことをマスコミがやっていたら、この国からいじめはなくなりませんよ。もっとフェアにできないのでしょうか。

話を戻すと、この不公正な記事の狙いとして、もうひとつは、「第三位」であるかのように報じることで民主党に下駄を履かせる意図も勘ぐれます。

さすれば、この期に及んで、民主党をプッシュするマスコミの意図が私にはわかりません。国民の見えないところで、民主党とマスコミの間に何かあるのでしょうか。

報道は各党公平公正であるべきですが、平等に報じるべきところ以外は、政権与党は為政者として、他の野党よりもむしろ厳しい視点で論じられるのが当然ではないでしょうか。

記事のちょっとしたニュアンスや報じる文言に、そうした差別を行い、その積み重ねによって国民に特定の政治意識を刷り込む。マスコミの行っていることはもうマインドコントロールです。

ですから、私はマスコミの報道の「論調」を鵜呑みにするのではなく、その「事実」を見て欲しいと繰り返し書いてしまうのです。

これから選挙に関する報道が続くわけですが、有権者が納得できる投票行動の手伝いをマスコミにはしていただきたいものです。

さて、きょうは無料スポットというよりランドマークといったほうがいいでしょうか。大田区立羽田図書館です。

日本一犯罪が少ない町といわれる東京・大田区羽田ですが、それは別の言い方をすれば、繁華街ではないということ。これといった建物も商店もないので、この図書館が目立ちます。
太田区立羽田図書館

四角い鉄筋コンクリートの中の、一フロアを使って開設というケースがほとんどといっていい図書館ですが、ここは正面が円柱型3階建ての構造にピンク色の壁で作られた洋館作り。しかも、読書は畳作りの和室でくつろぎながらできます。
羽田図書館正面

大田区が米マサチューセッツ州セーラム市と姉妹都市の関係にあることがきっかけで作られたそうです。もちろん、セーラム市の関係図書も収集されています。
羽田図書館横から

中に入ってすぐのカウンターの明かりは照度が低いのも特徴です。映画館のようですね。普通図書館は、入りやすく明るくしているものですが、この暗さは何ともいえない緊張感をもたらし、もともと静かであるべき図書館のいっそうの静寂につながっています。例によって撮影禁止です。

交通アクセスはもちろん京急線。穴守稲荷駅の前にある高速道路(旧六間堀)は、図書館から見えます。





今だから言える日本政治の「タブー」

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コメント 12

pandan

大田区羽田って日本一犯罪が少ない町なんですか、
はじめて知りました。
立派な図書館〜
by pandan (2012-12-04 07:00) 

さうざんバー

繁華街はありませんが、愛知県の市町村で一番”空き巣”が多い町に住んでいます(^^;)この違いは大きいですね(^^;)
素敵な図書館ですね(^^)中も良さそう!羨ましいです(^^)v
by さうざんバー (2012-12-04 07:05) 

chima

ネットでプレ選挙をやっていた未来の党が、
結果が思い通りにならなかったので止めてしまいましたね
いたずらで投票した人が悪いんだろうけれど
未来の党には未来を見通す力がないのも判っちゃいましたね^^;

畳の和室でくつろげる図書館っていいですね
しかしこの外見で中に和室とはびっくり
by chima (2012-12-04 08:23) 

川島

おはようございます^^
大人がやることは、子どももみてますから^^;

ちなみに、福岡は、暴力団が一番多い県ですw(#`皿´ノ)ノ

by 川島 (2012-12-04 08:48) 

リキマルコ

素敵な図書館ですね、内容も充実してそう♪

たくさんの党ができすぎて名前を全部言うことができません(^^;)
by リキマルコ (2012-12-04 10:09) 

昆野誠吾

子供の頃はテレビや雑誌、新聞などから得る情報は
無条件に正しいというイメージがありました。
年を取るにつれてなのか、マスコミが変わってきたのか
今では話半分と思って、「そのような可能性があるんだ」
程度に解釈するようにしています。
物事見る角度、置かれた立場によって様々だと思います。
それを踏まえた上で情報の選択をしていかなければ
ならない時代なのでしょう。
昔のイメージそのままで生きている人に対しては
強烈なマインドコントロールができてしまいますよね(汗
by 昆野誠吾 (2012-12-04 10:22) 

alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^

太鼓の達人ですか...面白そうですね
熱くなれそうです(^^)
by alba0101 (2012-12-04 11:33) 

ゆりあ

公正に行われる選挙だからこそ、報道のあり方も公正であるべきですよね。

図書館、かわいらしいピンクの建物なんですね^^
たぶん、遠目から見たら図書館ってって感じじゃなくてかわいいお店かな~とも思っちゃいそうです^^
でも、畳でくつろげるような図書館って良いですよね^^
by ゆりあ (2012-12-04 12:50) 

uryyyyyy

いっぷく さん、こんばんは。

確かにいろいろなところで
マスコミのワンパターンなやり方が
目につくようになりましたね。

ネットがなければ、今もそのやり方が
まかり通っていたと思うとゾッとします。
by uryyyyyy (2012-12-04 21:11) 

林じゅん

トラックバックをありがとうございました。
 いっぷくさんの記事はいつも勉強になります。

 この件では、ネットで簡単に元データに当たることができてよかったです。
 ネットで公表されていなかったら、新聞社にP-WANの連絡先を聞き、電話か手紙で報告書を送ってもらうように依頼するなどデータ確認のハードルが遙かに高くなってしまいます。
 
by 林じゅん (2012-12-05 00:36) 

トックリヤシ

ご訪問&nice、ありがとうございます。

by トックリヤシ (2012-12-05 17:33) 

さきしなのてるりん

納得の記事の数々。
久しぶりに心の澱が取れた気がしました
マスコミが「マスごみ」と言われるようになったことを、
当事者はどう感じているのでしょうか。
支配者の思うように宣伝は意図的に展開される
資本主義の必然とも言われますから、
それを取り払って判断できる国民の力が求められてきていると思えます。その意味ではまだまだ、道は険しい。
マスコミ以外の判断基準は政党の綱領。
日本に政党と言える政党があまりにも貧弱なことが
政策論戦を難しくしているとも思われる。
政党が綱領を持たず
目指すところでの論戦ができないのだから。
by さきしなのてるりん (2012-12-08 09:47) 

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