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交通事故、運命を分ける「70キロ」と「警察取り締まり」

交通事故に関する記事が、ここのところニュースサイトや雑誌、ブログなどに登場する頻度が多かったように思います。桜塚やっくんの事故があったからでしょう。交通問題にこだわる『週刊大衆』も、きっと何か書くだろうと思っていましたが、やはり今週号(10月28日号)で特集記事を作ってきました。『交通事故リスクを5割減らす「危険回避超運転術」』というタイトルです。

大衆・交通事故.png

我が国の交通事故は、死者が70年代の1万人から現在は4000人台にとどまっています。

ただ、それは、過去の事故の分析、エアバッグ、救急医療体制など、救命体制が当時に比べて進歩した結果の改善であり、事故自体は今も年間80万件起きています。

だれにでも事故は起こり得るものだと指摘する同誌。

記事の内容は、タイトル通り、交通事故を回避するための10箇条とその解説です。

順に、「交差点は“最大の危険地帯”と肝に銘じよ!」「交差点での右折はゆっくり曲がれ!」「もっとも多い『追突事故』から身を守れ!」などは基本中の基本として、4つめに書かれている「時速70キロは『死のライン』と思え!」という項目が興味深かったです。

一般道を走る限り、時速70キロなんて出すことはありえないはず……なんですが、実際にはあります、よね。

ほぼ首都圏しか走らない私の経験としては、もちろん車が少ない時ですが、国道1号線の馬込の陸橋を越してすぐのところ(下り線)ですね。

上に新幹線と横須賀線、下に環状七号線が走っていて、国道1号線自体は少し勾配があるんですが、その下り坂が気持よくて、うっかりするとスピードが出過ぎることがあります。


大きな地図で見る
地元の方ならおなじみですよね。

でも警察は、このへんにカメラを入れているので、スピート違反でつかまりやすいところでもあります。

萩原健一が2007年にやっちゃいました。

あとは、最近走っていないので事情が変わったかもしれませんが、東京から沼津までつながっている国道246号もスピードを出しやすかった記憶があります。

相模湖やこどもの国、昔はTBSの緑山スタジオに行く時によく通った道ですが、やはり勾配があって、上ったり下ったりするんですね。その下りのときが危ないです。

たぶん、全国にそうした“魔の地帯”があると思います。

同誌によると、時速70キロを境に運転手の死亡率は跳ね上がるそうです。

車の場合、70キロまでは約5%、80キロで約10%に倍増。バイクは70キロで約7%、80キロで約20%といいます。

私はこれまで、少ない確率の不運を何度か経験したので、約20%という数字はとてつもなく大きく感じます。

もうひとつ、10箇条の最後に「“警官が作る事故”に注意!」という一項があります。警察の取り締まりに批判的な同誌の真骨頂です。
「交通違反者検挙のための無理な追跡や、それにネズミ取りの取締りで、急に旗を持って警官が飛び出してきたりするケースの2つに分けられます。
 前者では、逃げるほうが必死になり自損事故を起こすだけでなく、第三者を巻き添えにし、死亡するケースが結構ある。後者は停止を命ぜられた車が急ブレーキを踏み、後続車が衝突するケースが多いですね」(ジャーナリストの寺澤有氏)
事故を発生させたら、なんのための違反取り締まりかわからないと思いますが、たしかにこういうことはあり得ます。

実は同誌は、これがいちばん書きたかったことでは?という気もしないではありません。

いずれにしても、ドライバーには参考になることがいろいろ書かれています。詳しくは同誌をご覧ください。

週刊大衆 2013年 10/28号 [雑誌]

週刊大衆 2013年 10/28号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2013/10/12
  • メディア: 雑誌


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