So-net無料ブログ作成

無料アクセス解析ツール比較、あなたは何をお使いですか?

無料アクセス解析ツール。みなさんはなにかお使いですか。自分のサイトに、どこの誰がどんな経緯でどのページを閲覧したか。これはブログを開設・運営するものとして知るべき、基本的なことかもしれません。ではそれをどうやって知ったらいいのか。So-netブログでも使える無料アクセス解析ツール・サービスを挙げてみました。

アクセス解析については、以前、So-netブログが標準で用意している「アクセス解析」について書きました。

>>So-netブログ、アクセス解析の怪

So-netブログにアクセスすると、

1.まずトップページが表示されます。
2.次に個別の記事を読み、nice!をつけたりコメントを書いて送信ボタンを押したりします
3.書き込んだ後のページが表示されます

つまり、1回のアクセスで3回ページが表示されるわけです。

So-netブログ標準の「アクセス解析」は、それをそのまま「3PV」とカウントするのですが、実際には同一人物のひとつの記事を閲覧するアクションですから、厳密には「1」とカウントしてほしいところです。

その他、たとえば、どこの国の人がアクセスしているのか、ページのどの部分を熱心に閲覧したか、何分・もしくは何秒間閲覧していたか、といった機能はSo-netブログの「アクセス解析」にはありません。

「には」というのは、ネットに出ている他のツールやサービスには、そうしたものがある、ということです。

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もう、多くの方がそれらをお使いで、いまさらとは思いますが、今日は、私がこれまでに使った無料アクセス解析ツールのベスト5を挙げてみます。

1位、Google Analytics
http://www.google.com/intl/ja/analytics/

無料アクセス解析ツールの中では、文句なしに最高クラスの機能だと思います。

Googleは、gmail(GoogleApps)にしてもGoogle日本語入力にしても、無料とは思えない機能を提供してきますが、このアクセス解析ツールも例外ではありません。

ユーザー数(閲覧者数)・ページビュー(閲覧ページ数)、サイト閲覧直帰率・滞在時間、検索トラフィック、モバイル比率など解析がいろいろな角度からできるほか、目標コンバージョン等の設定もできます。

正確には、月間アクセス500万ページビューまで無料。AdWords(広告出稿)アカウントを持っていれば無制限です。

まあ、個人がひとつやふたつブログを持っていても、その上限を心配する必要はないでしょう。

問題があるとすれば機能以外のところ。

ひとつは、Googleにサイトの情報を渡してしまうことになるから、やめたほうがいいという指摘をする人が今もいること。

これはGoogle日本語入力のところでも書きましたが、要するにバレないで何かをしたい人にとっては都合がわるいということです。

たとえば、自作自演のサイトからリンクをつけてページランクをつけている人は、「自作自演のサイト」であることがバレては困るわけです。

しかし、やましいことがない、ごく普通のユーザーならそんな心配はいりません。

次に、きちんと使えば機能は問題ないのですが、初心者には若干難しい面もあると思います。

実は私は、Google Analyticsを使いながら、下記にご紹介する他の解析ソフトも併用しています。

機能が素晴らしすぎて、ユーザービリティを悪くしている面があるのではないでしょうか。

機能はもっと少なくとも、シンプルな方が使いやすいということはありますよね。

その他、JavaScript未対応の無料ブログサービスは使えませんが、これは現在、名前を聞いたことのあるブログサービスやホームページスペースサービスなら問題無いと思います。もちろん、So-netブログで問題なく使えます。

1位待遇、webマスターツール
http://www.google.com/intl/ja/analytics/

アクセス解析、というよりも、サイト解析といった方が適切なのはwebマスターツールです。これもGoogleのツールです。Google Analyticsとセットという考え方もできるので「1位待遇」とします。

検索エンジンに検索された単語の総数であるクエリ数、検索されて表示された表示回数・そこからクリックして閲覧されたクリック数、サイトにはどのサイトからリンクされているか、また自分のサイトの中はどうリンクしているか(内部リンク)などが比較的シンプルに表示されます。

Google Analyticsももちろんそれらはわかります。

が、毎日サラッとサイトの状態を確認するのに、いちいち高機能のGoogle Analyticsを見るまでもない。中長期的な戦略や分析を行うときだけGoogle Analyticsを使い、普段はwebマスターツールで確認する、と棲み分けることができます。

とくに戦略的なことはなく、趣味や忘備録でブログをされている方も、少なくともwebマスターツールは利用されたらいいのではないかと思います。

2位、Research Artisan Lite
http://lite.research-artisan.net/main/

リサーチアルチザンライト、と読みます。サーバー設置型のアクセス解析として評判が高い「リサーチアルチザン」の無償版です。

個人・法人・商用等を問わず全てのユーザーが無条件に無償というのがいいですね。

これはGoogle Analytics並みの機能ながらシンプルな表示で使いやすいと言われています。ただし、PHPファイルをサーバーにアップする自己設置型のため、サーバーへのファイル送信の経験がないと最初は戸惑うかもしれません。

このツールの何がすごいかといいますと、解析結果をグラフィカルに表示することなのですが、圧巻なのが、「訪問者録画機能」です。閲覧の足跡を表示します。どこがよく見られているか、マウスはどう動いたのかまでを記録しているのです。


公式サイトより

毎日のアクセス状況やアクセス数の急増・急減をメールで知らせてくれる「メール配信機能」もあります。今回私はこれを一押しですね。

3位、futomiアクセス解析 Standard版
http://www.futomi.com/

futomi.png

無料、使いやすい、Googleにデータを渡したくない、広告も表示されない、というならこのfutomiアクセス解析です。有償版(Professional版)と無償版(Standard版)があります。無償版だから使えないということはありません。私はこの無償版を何年も使っています。

こちらはCGIファイルをサーバーに仕込んで動かします。したがって、使えるようになるまでの設定の手間がかかるのと、CGIが使える自分のサーバーが必要です。

アクセス者の国、ドメイン、ホスト、ブラウザ、月・日・時間・曜日別アクセス数レポート、リンク元、検索エンジンの検索キーワードなどがひとつの画面で、グラフや表を使ってたちどころに表示されます。

Google Analyticsは、Googleのアカウントを取得して“使わせてもらっている”ものですから、Googleがサービスを打ち切ったらそれっきりですし、ポリシー違反のカドで使用停止をされるかもしれません。

が、futomiは自分でファイルをアップして構築するものですから、データ管理も自分の自由です。私も何年も前のデータも残されているので、長期的な分析が可能です。

公式サイトには、「Perlで作るCGI講座」や「Webサーバ構築」などのコンテンツもあります。私もここで勉強させていただきました。

4位、忍者ツールズ
http://www.ninja.co.jp/

忍者ツールズ.png

こちらも、アクセス解析だけでなく様々なツールを提供しています。ユニークな名前の(サブ)ドメインを提供するホームページサービスでおなじみです。So-netブログでも使われている方がかなりおられるようですね。

アクセス解析についていえば、設定の簡便さから私も利用したことはあります。ただ、アクセスすると、「ninja」のアイコンが画面の端に出てしまうのが気になります。

Google Analyticsやfutomiなど、サーバー設置型のツールは表示されません。できれば表示されないほうがいいと私は思っています。

ただ、このサービスのいいところは、アクセス解析だけではなく、ブログ、ホームページスペース、アフィリエイト、アクセスカウンター、メールフォームなど様々なサイト運営ツールが用意されていることです。

たとえば私は、ブログでない一般のサイトに設置するソーシャルボタン(ツイッターのツイートするボタンやいいね!ボタンなど)を作成するツールを利用しています。これは助かってますね。

アクセス解析は間に合っている、という方も、他のサービスを確認されてはいかがでしょうか。

5位、i2i
http://www.i2i.jp/

i2i.png

初心者で小規模なサイト向けならこちらがお勧めです。解析データのもととなる生のアクセスログ、リモートホスト、リンク元、閲覧ページ、日毎のアクセス、再訪問訪問者の環境などをカラフルなグラフや表で表示してくれます。

ただ、生ログは当日入れて保存期間が12日、有償版と無償版がありますが、有償版でも上限アクセス数があります(1日1万アクセス)。たくさんの閲覧数を安定的に叩きだし、長期的な戦略で運営するサイトでは不十分かもしれません。

忍者ツールのように、アクセス解析のほか、サイト内アクセスランキング、 検索順位チェッカーなど様々なサービスが用意されています。


……前回の記事については、アクセス解析を否定するというか、「何をそんなにムキになって数字にこだわってんの?」といわんばかりのコバカにしたコメントがありました。

もちろん、使う使わない自体、ユーザーの自由です。

ただ、自分だけが見る日記帳ではなく、ネット上に公開しているのですから、誰が自分のサイトをどんなふうに見ているのかを把握して、そのニーズに噛み合うブログ運営を行うことは、ブログ主、閲覧者、お互いにとってハッピーな展開ができることではないかと私は思っていますが、いかがでしょうか。

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