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民主党、遂に分裂を予告か、第二自民党に展望ある?

民主党の渡辺周衆議院議院運営委員会筆頭理事が、学園祭で「協議離婚」という言葉を使い、民主党の分裂を予告した、というツイートがありました。

つぶやいているのは、日本共産党の小池晃副委員長です。私が確認したのは、Facebookに投稿された時です。ツイッターでも検索して確認しましたが、同じツイートが残っています。
早稲田祭。民主の渡辺周氏は「日本版NSC法案をめぐっても、自分は修正すれば賛成という立場。でも党内には安倍政権の提案には反対すべきという声もある。いずれ協議離婚することになるだろう」と。三反園氏の「また分裂?」の問いに「協議離婚だから怨念は残らない」と・・・。【訂正しました】
もうひとつ、小池晃氏は、日本維新の会の松浪健太氏についてもこうツイートしています。
早稲田祭。最後の方で政界再編の話題に。民主と維新とみんなが一緒になればいいのではという問いに、維新代表は「改憲で一致すれば一緒にやれる」と。私は「そうなったらもう一つ自民党ができるだけ。自民のAチームとBチーム」というと維新の松浪氏は「AチームとBチームでいいではないか」と率直。
要するに、ここのところささやかれていた、日本維新の会と民主党の一部、そして報道によるとみんなの党の江田憲司派が一緒になって新党を作るとされた「政界再編」。

それが、これまでのような新聞記者の憶測ではなく、現役の当事者議員の発言によって公然と裏付けられ、その旗は「第二自民党」である、という話です。

松浪健太という人は、自由民主党への復党が囁かれていて、石破茂自民党幹事長が「とんでもない」と否定したというニュースがでたばかりです。

影で、自民党と民主党の間をウロチョロしていたんですね。

それにしてもこれ、おかしいと思いませんか。

一議員が、公党の分裂や「政界再編」を学園祭で予告すること。

協議離婚を公然と話すほど公党の体をなしていないこと。

直近の国政選挙から3ヶ月ちょっとしかたっていないんですよ。

参議院選挙は、政党を選ぶ比例代表選挙も行っています。

そこに立候補届出したということは、民主党として、日本維新の会として次の国会から頑張ります、ということではないのでしょうか。

有権者は、「協議離婚する政党」に一票入れたわけではないでしょう。

民主党の不誠実さは今に始まったことではありませんが、もし江田憲司派が合流するのなら、こちらも正体見たりです。

江田憲司氏は、みんなの党に家父長的に君臨する渡辺喜美氏に冷や飯を食わされているようですし、その私物化を批判する姿勢自体は否定しません。

しかし、そんな内輪もめではなく、国民にとってもっとも関心のあること。つまり、自由民主党という巨大与党にどう対峙するのか、という点において、少なくとも野党としての対決姿勢を示しているのかという比較でみるならば、意図や魂胆はどうあれ、渡辺喜美氏に比べると心もとなさを私は感じていました。

いずれにしても、第二自民党など今更作ったところで、いったい何をするのでしょうか。

与党としての信託を有権者から得る手続きもないまま、選挙後に野合で擦り寄る“自民党の劣化コピー”など、有権者は許すべきではないと思います。

いい加減なことは許さないという姿勢を有権者が示さないと、またいい加減な勢力によって政治が混乱するだけです。

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