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美川憲一、また金銭トラブルの報道

美川憲一がまた金銭トラブルを起こしたと報じられています。今度は独立前に所属していた事務所から訴えられるそうです。「今度は」と書きましたが、以前にも億単位の借金を巡る争いがありました。その件は、「1億6000万借金訴訟」として当時の芸能マスコミを賑わせたので、このブログでも簡単に取り上げたことがあります。

そのときと、美川憲一の言い分が同じなのは失笑を禁じえません。まず今日報じられたものから。
前事務所社長が美川憲一を提訴へ
週刊文春 12月11日(水)21時1分配信
 歌手の美川憲一(67)が昨年まで所属していた事務所社長から、損害賠償請求の裁判を起こされることが週刊文春の取材でわかった。美川を提訴するのは、「エービープロモーション」の社長・秋元那男氏(70)。秋元氏によれば昨年まで、24年にわたり、所属事務所の社長を務めてきたが、昨年、美川は独立。独立後も美川はエービー社所有の楽譜・衣装、車などを無断使用し、元後援会長から美川が訴えられた際の裁判費用約500万円、和解後に貸した1000万円などが未返済で、裁判では約2億1400万円の支払いを求めるという。
 美川は取材に対し、「独立の話は私から切り出したわけではないし、私が一生懸命働いて、秋元だって潤ってきたんですよ。今さら告発なんて、私の仕事がうまく回っているから嫉妬しているんでしょうね」と回答した。(以下略)
他人の争いをいちいち論評するのもナンですが、「独立の話は私から切り出したわけではない」から、独立後も事務所の備品を無断使用してもいいという理屈は第三者が聞いても強引すぎます。

過去に儲けさせたんだらずっといい思いさせろ、なんて反社会的団体のような言い草じゃないですか。

美川憲一、相変わらずですね。

引用部分にも書かれていますが、過去に「元後援会長から美川が訴えられた」ことがあります。その時の経過や美川憲一の言い分が、今回と同じなのです。

>>美川憲一が“お金に固執しない”本当の理由

最初のうちは「カネを借りたことも受け取ったこともない」(『日刊ゲンダイ』2001年2月9日付)などと言いながら、途中から金銭授受の事実を認め、最後には和解を申し入れるというなんともお粗末な結果に終わった事件です。

武士に二言はなくてもオカマに二言あり、1億6000万借金訴訟


この訴訟は2000年6月、美川憲一の元後援会会長が1991年に貸した1億6000万の返済を求めて京都地裁に起こしたものです。

元後援会会長によれば、1991年1月に7000万円を、同年10月に9000万円を美川憲一に貸したといいます。

元後援会会長は長年返済を催促してきましたが、2000年2月、美川憲一が5000万円だけ返すからすべてをなかったことにしてほしいと言い出したので、到底認められない元後援会会長が内容証明を送るも、今度は美川憲一は「金は一切借りていない」と借金そのものを否定。

元後援会会長はやむなく訴訟に踏み切ったといいます。

美川憲一は2度目に借りた9000万円について、借用書を作らずに金を借りていたと思い込んでいたので、知らぬ存ぜぬを通し続けました。

ところが2000年9月20日の第2回口頭弁論で、元後援会会長が美川憲一に貸した9000万円のうち、7000万円分の証拠となる書面を証拠として提出したために、やっと7000万円の授受を認めたものの、なおも「その分、11年間、口では表せないくらい尽くしてきた」などと話しています。(『スポーツ報知』2001年3月4日付)

このような物言いも、今回と同じですね。

2001年9月21日、美川憲一が元後援会会長に8000万円を支払うことで和解が成立。元後援会会長によれば、和解は美川憲一側からの申し入れを受けてのことだといいます(『スポーツ報知』2001年9月22日付)。

美川憲一は、1984年に大麻の不法所持で書類送検された際も「大麻、嫌いなんです」とマスコミに語ったその舌の根の乾かぬ2ヶ月後、大麻と覚せい剤の使用が発覚し現行犯逮捕。

その場その場で都合のいいことを言うのが得意らしい。

一応「芸能界の御意見番」だそうですから


まあ民事ですし、紋切り型の非難は書きません。

芸能人は、非常識なくらいでないとつまらないという意見は分からないではないし、みっともない生き様を晒すのもそれはそれで意義があるのかもしれません。

規範と衝突しながらこれまでにない新しいものを創出するクリエイティブな精神は大切です。

ただ、美川憲一のこうしたトラブルにそれがあるのか、ということですね。

カネにだらしがない、そのためならお世話になった人にも居直って裁判になる。

その場その場でテキトーにモノを言う。

そこには、美川憲一をかばいたくなるような高度な葛藤もなく、誰も利益を生み出さない憤りと虚しさしかありません。

誤解を恐れずにいえば、どうせトラブルを起こすのなら、見る人に「やむにやまれずなんだな」という葛藤を感じさせたり、生きるというのはどういうことなんだろうという哲学的なテーマを与えたりするような、人間の究極の業やサガを垣間見せるようなことであってほしい。

金にセコイうそつきなんて、ナンのひねりもない醜態ですからねえ。

……あ、どこかの知事の話になっちゃいましたね。

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