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アベノミクス、破綻か、起死回生の一手はあるのか

アベノミクスなる言葉が使われるようになったのはいつ頃からでしょうか。今日発売の『実話BUNKAタブー』(2014年6月号)は、「やはりデタラメ政策だった!!アベノミクス大失敗終了のお知らせ」という記事を掲載しています。記事は「ありとあらゆる面からみて、アベノミクスはインチキ政策だったとバレ始めている」という手厳しい結論から始まって、その根拠がいろいろ書かれています。

実話BUNKAタブー・アベノミクス.png

安倍内閣の最新の支持率が4月14日のNHKニュースで発表されていました。安倍内閣を「支持する」と答えた人は52%、「支持しない」は31%。

支持する人の16%が「政策に期待が持てるから」としています。

どんな点が期待できるのでしょうか。

『実話BUNKAタブー』(2014年6月号)の記事ですが、アベノミクスが当初の大絶賛に比べて結果が伴っていない、という現象を同誌ではまず挙げています。

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株価2万円台を狙えるという話は1万4000円台をうろちょろしているありさま
GDP上昇率2.6%というシンクタンクの予想どおりにはならず2013年度は1.0%だった
金融庁の仕掛けで見掛けの倒産は減ったが「隠れ倒産」が増えた
この1年ほどで資産1億円以上の富裕層は130万人も減った

などです。

自民党政治は金持ち優遇、というのは野党が必ず言う攻め口上ですが、実は安倍政権は貧乏人を圧迫するだけでなく、金持ちまで減らしてしまった、と同誌では指摘しています。

そして、「異次元の金融緩和」による円安のデメリット、人も重機も不足しているのに「財政出動」(公共事業バラマキのこと)することで逆に企業の資金繰りを悪くして経営危機に。

最近になって、当初は賛成した日銀の金融政策決定会合のメンバーにも「異次元の金融緩和」に反対する者が出始め、ブレーンであったはずの竹中平蔵氏までが見事な手のひら返し(笑)で、アベノミクス効果について疑問を呈しています。

同誌は、本来なら日本経済の成長力向上→賃金のアップ→物価の上昇という具合に上がるのが、アベノミクスでは物価上昇→賃金アップ→成長力向上という順番なのがそもそもおかしい、と矛盾を指摘しています。

ここまでは、現象に対する整理と論評です。

問題はここから先で、では、そのアベノミクスが失敗したニッポンはこれからどうなるのか、ということですが、同誌は「一部の中小企業は生き残るためになりふり構わない手段に出始める」と予想。

要するに、いわゆるブラック企業が増加するということです。

さらに、心配されるのがハイパーインフレーション。

インフレに「ハイパー」がつくのです。インフレ率が桁違いに上がるのです。

現在の物価が、1年ぐらいの間に何倍にも跳ね上がるということです。そうしたらどうなるのでしょうか。

最近は、アンケートで貯蓄ゼロと回答する家庭も増えてきましたが、わずかばかりの預貯金の価値が大幅にさがります。

物価と金利の上昇によって持たざる者が激増し、さらに格差を広げることになるでしょう。

ハイパーインフレというのは、もう何年も前から取り沙汰されていました。

私が最初に耳にした時は、我が国は借金が多いからそれを帳消しにするためにハイパーインフレが起こる、という話でした。

しかし、いっこうにそうなる気配はなく、また借金だけでなく資産もあるという反論も行われ、沙汰止みになったかと思ったら、今度はアベノミクス失敗というかなり現実的な根拠が出てきたわけです。

さて、安倍内閣の「政策に期待が持てるから」という「16%」の人々は、こうした現状をどう思われますか。



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