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ASKA、覚せい剤取締法違反逮捕でCHAGEは嵐ヨシユキになれるか

ASKAの覚醒剤取締法違反逮捕で、スポーツ紙やワイドショーは持ちきりです。メディアは常習性が感じられ、昨年の週刊誌報道という“警告”でも薬物をやめられなかったASKAに対して、批判はもちろん、今後についても悲観的な報道を行っています。そこで引き合いに出されているのは清水健太郎と田代まさし。かつて3度逮捕されでも10年間無逮捕で現在に至る横浜銀蠅・翔の例もあるのですが、はたしてどうなるのでしょうか。

昨年夏に『週刊文春』から、深刻な薬物依存に陥っている「CHAGE and ASKA」(チャゲアス)のASKAが、薬物を吸引するビデオをネタに暴力団関係者からゆすられている、という記事が出ましたが本人が否定。それは、このブログの「週刊文春、ASKAの記事で思い出した文藝春秋社名誉棄損裁判の真実で書きましたが、とにかく薬物はヤッていたわけです。

すでにその頃から内偵が入っていて、そのセンから情報が編集部に入ったのかもしれません。

今回、10数回分の覚せい剤だけでなく、使用した空き袋や合成麻薬MDMAが90錠も見つかっていると報じられています。

芸能界は薬物で逮捕されたり活動を自粛したりしている人がワンサカいますが、怖いのは常習性。清水健太郎や田代まさしを引き合いに出して、今後を予想する報道も目立ちます。

たとえば「(ASKAが)薬物常習者であることは疑いようがない」と書いている『日刊ゲンダイ』(5月20日付)では、更生が難しいと予想しています。

日刊ゲンダイ・ASKA.png
「アーティストに薬物依存者が多いのは、新曲ができないプレッシャーからの逃避や、音に対する感性が良くなるという錯覚からという話をよく聞きます。まして、大御所クラスやスターになると、間違いを犯しても心を鬼にして叱ってくれたり、身をていして止めてくれる人が少なくなるから歯止めがかからない。ASKAは昨年、『文春』に薬物のことを書かれているにもかかわらず、やめなかった、いや、やめられなかった。私はもう、更生は難しいだろうなと思います」(川内天子氏)
芸能界では、同じく覚醸剤で逮捕された酒井法子のように、一度の過ちであれば表舞台への復帰もかなわないわけではないが、「ASKAの場合、『文春』で書かれた時点が〝1回目″なんです。だから、今回の逮捕はもう“2回目”。週刊誌からの“警告”を無視して懲りずに使用を続けていたということはもうやめられない。3回目の誘惑にも耐えられない」(肥留間正明氏)
川内天子氏や肥留間正明氏は、事実上の2回目だから更生を難しいと見ている口ぶりですが、ただ、芸能界には「不起訴」を含めると3度逮捕された後、10年間何事も無く芸能活動を行っている人もいます。

横浜銀蝿・翔です。

翔がどうであったのかをちょっと蒸し返してみましょう。

脳梗塞になった兄・嵐ヨシユキが更生を約束


11年前の2003年4月24日には、ロックバンド横浜銀蝿のボーカル翔が、警視庁北沢署に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されています。

翔はまず97年2月、覚せい剤使用の疑いで逮捕されましたが、そのときは「容疑不十分」で不起訴処分になりました。

そして、99年に覚せい剤使用で2度目の逮捕。それでも、東京地裁で開かれた初公判で、翔の態度は決して謙虚に反省はしていませんでした。

判決は1年4カ月の実刑判決。

初犯では執行猶予がつくことが多いのですが、裁判官は、翔の態度が悪いことと、初めての逮捕を事実上の「初犯」とみなしたのでしょう。

このときは、銀蝿のリーダーで実兄の嵐ヨシユキが、「実刑はおかしい。ヤツを守るのはオレしかねえべ。出てきたら“ごめんなさいツアー”をやる」とまくしたてていました(『夕刊フジ』1998年2月26日付)

芸能人やスポーツ選手にありがちな、「仕事で結果を出しさえすればみそぎ」という自分勝手な思いが嵐ヨシユキにもあったのです。

しかし、2003年の逮捕は3度目。さすがに弁解の余地なしで、翔の逮捕前日にリリースしたばかりのアルバム『ぶっちぎり鹿馬(カバー)』はただちに出荷停止。

嵐ヨシユキも、「あきれ返ってものが言えない。40歳を過ぎた親父が何をやってるんだと」と怒って自らも頭を丸め、5日後の29日に横浜のライブハウスで行われたイベントではファンに謝罪しました。

再々犯となった翔は、「刑期を終えた後、専門の病院で治療を受けたい。音楽活動に復帰することは考えていない」などと(『東京スポーツ』2003年6月28日付)そのときはしおらしかったのですが、結局は復帰。

もっとも、清水健太郎や田代まさしの道には進まなかったようで、それから10年たった今も再々々犯という報道はありません。

復帰には賛否両論ありますが、人としては何より「覚せい剤で人生ダメにしないでよかったね」ということでしょうか。

おそらくは、自分は脳梗塞で半身にマヒの残る体になりながら、「時間がかかっても、二度と手を染めないよう、リハビリに協力する」(『夕刊フジ』2005年12月4日付)と宣言した嵐ヨシユキら、周囲の人の支援もあったのだろうと思います。

さて、ASKAには、翔にとっての嵐ヨシユキにあたる人はいるのでしょうか。川内天子氏もその点を懸念しているわけです。

個人的な人間関係はわかりませんが、やはりユニットを組むCHAGEでしょうか。

嵐ヨシユキのように肉親ではないので、立場や事情は違うかもしれませんが、清水健太郎や田代まさしの繰り返しの逮捕には、必ず「女性」が絡んでいます。

今回の逮捕も女性の名前が取り沙汰されていますが、今後も彼らのように“悪い女”に関わるか、かけがえのない人に助けてもらえるのか、明暗を分けるのはそのあたりかもしれません。

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2009/09/18
  • メディア: 雑誌


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