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戸越公園、下神明天祖神社、タコ公園こと神明児童遊園(品川区)

戸越公園という東急大井町線の駅が東京品川区にあります。これは同駅を最寄り駅とする区立公園の名称からとったものです。熊本藩主、細川家の下屋敷と庭園を公園に改造したところです。近くには下神明天祖神社や、通称タコ公園といわれる神明児童遊園などがあります。今日はまとめてそれらを記事にします。

東京都品川区は、戦前荏原区と呼ばれていた頃、上神明(かみしんめい)町と下神明(しもしんめい)町という2つの町がありました。

品川区になって、それらの住居表示は二葉、豊、といった町名に変わりましたが、神社や小学校の名称には、いまも「上神明」「下神明」を名乗っているところがあります。

たとえば、昨日記事にした上神明天祖神社もそのひとつです。

ただ、電車(東急大井町線)は、下神明という駅はありますが、上神明という駅はなく、該当する駅は戸越公園駅といいます。

戸越公園は、旧町名の名残のバランスを崩してしまうほど、品川区にとって大きなスポットであるということでしょう。

ということで、昨日の上神明天祖神社から戸越公園にも寄ってみました。

戸越公園


品川区でもっとも重点的なスポットといっていいかもしれません。

熊本新田藩主・細川利重の下屋敷や回遊式庭園を改造した公園です。

戸越公園

細川家から所有者がいろいろうつって1890年に三井家に。そして、1932年に東京市に譲渡されますが、現在の戸越公園のほか、隣地にある品川区立戸越小学校、都立大崎高校なども含む広大な土地だったそうです。

そして、戦後の1950年、東京都から品川区に移管されました。

まあ持ち主はともかく、現在も、正門や庭園など当時のお殿様の屋敷としての体裁を保った公園として、区外からも訪問者が多いといわれています。

正門入口の門である薬医門。医師の門として使われていたからそう名付けられたといいますが、とても区立公園の入口とは思えない構えです。

薬医門

公園は児童遊園のエリアが2つあり、一般の公園のように遊具も入っているので子どもが遊べます。

児童公園エリア

広場には、町内の朝のラジオ体操やゲートボールなど、品川区が主催する行事が行われています。

広場

池と四阿(あずまや)です。鯉やカメなどがいます。

池とあずまや

池から流れる小さな渓谷や滝もあります。子どもの水遊び場所です。

渓谷なども

このブログでは、萩中公園入新井西児童交通公園など、機関車が置かれている交通公園を何箇所かご紹介しましたが、戸越公園はそれらに先駆けて、都内の一般公園として初めてC12型蒸気機関車を置いたことも有名です。

蒸気機関車解説板

腐食が酷くなって撤去したそうですが、交通公園の露天保存はみなこの問題を抱えています。

戸越公園
東京都品川区豊町 2-1-30

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下神明天祖神社


戸越・中延地区には天祖神社が2つあります。ひとつは昨日記事にした上神明天祖神社です。

もうひとつの天祖神社は、昨日の天祖神社と間違えないように、通称下神明天祖神社といいます。旧町名の名残のバランスも考慮されているのでしょう。

昨日の上神明天祖神社のほうが大きな神社でしたが、こちらは区内で一番大きな狛犬を祀っていることで知られています。

正面の鳥居です。細長い敷地の神社です。

鳥居

参道には露店が並んでいます。昨日の上神明天祖神社と同日開催ですが、露天商は2手にわかれたのでしょうか。

参道

奥の拝殿です。

拝殿

横にあるのが稲荷社。

稲荷社

神楽殿は行った時には何も行われていませんでしたが、Facebookには画像が出ていました。興味がある方はそちらをご覧ください。

神楽殿

神明天祖神社
東京都品川区二葉1-3-24

神明児童遊園(通称タコ公園)


下神明駅の近くには、タコ公園の愛称をもつ神明児童遊園があります。

通称の由来は、滑り台などタコを形どった遊具があるからです。

行ってみると、公園があった場所は工事中でした。

神明児童遊園があった場所

品川区のサイトには「道路整備と公園改修工事」のためと書かれています。

向かい側の狭い敷地に遊具がありました。

公園横工事中

遊具は親ダコと子ダコがあります。移したのではなく、新しく作ったそうです。

親ダコ正面
親ダコ正面

親ダコ後ろから
親ダコ後ろから

子だこ
子ダコ

下神明児童遊園
東京都品川区二葉1-4-2

ということで、今日は少し詰め込み過ぎたかもしれませんが、また機会をみつけて品川区のスポットを回ってみたいと思います。

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