So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

菊地陽子、1980~90年代を駆け抜けた青春ドラマのヒロイン

菊地陽子、1980~90年代を駆け抜けた青春ドラマのヒロイン

菊地陽子さん(きくちようこ、1967年10月28日~1999年12月23日)の生まれた日です。下膨れのおめめパッチリというアイドル顔で、NHKのドラマでヒロインに抜擢され幸先のよい芸能生活のスタートでしたが、32歳で亡くなりました。



菊池陽子さんのプロフィールは、このツイートにまとめられていますね。




菊地陽子さんというと、ネットでしばしば話題になるのが、堀越学園高校時代の3年D組の同級生が、病死や自殺が多い件。

t01590235_0159023511784317942.jpg
https://ameblo.jp/14026852/entry-11160126533.html より

とくに、菊地陽子は、本田美奈子と同じ白血病なので、因縁めいているように書いているブログもありますが、一人ひとりはそれぞれ別の経緯と死因で、白血病と言ってもいろいろなタイプがあります。

私も身内が、過去に白血病やMDS-RA(骨髄異形成症候群)や悪性リンパ腫など「血液のがん」に罹患して、血液内科の入院棟は何度、いや何百度も行っています。

外科のように日々よくなるわけでもなく、一般内科のように慢性状態とも違う血液内科は、独自の雰囲気です。

そこには、若い女性が入院していることもありました。

厳しい治療でも、「まだ人生これから」と自らを奮い立たせて、それでも寛解率は50%ぐらい。

恋人とか面会に来ているのを見ると、こちらもちょっと辛いものがありましたね。

そういう方々を身内を含めて見ているので、昨今の「きれいに死ぬ」死生観は私には理解できません。

菊地陽子さんも、本田美奈子さんも、もっと生きたいって頑張ったのは間違いだったのでしょうか?

年齢の問題ではなくて、人間誰であっても「生きたい」という気持ちを否定すべきではないと私はおもいます。

もちろん、個人の哲学として「きれいに死ぬ」お考えをお持ちなのは構いませんが、それを他者に求めるのはどうなんでしょう。差し出がましいと思いませんか。

そもそもきれいに死ねるようなことをいってる人だって、いざそのような病気になったらわかりません。

人間は自分の寿命がわかりませんから、重篤な病気になると大概は、「なんで自分が」「なんでこんな時」などと多かれ少なかれ動揺して悔しい思いをするものです。

そして、肉親との思い出や、家族の励ましなどで、やっぱりもうちょっと生きたいってなるかもしれません。

それは人として正直な気持だとおもいます。

ヒロインに抜擢


『だから青春 泣き虫甲子園』(1983年6月14日~10月11日、NHK)では、高校球児(新田純一)を下宿させる弱小高校の監督(愛川欽也)の娘役に抜擢されました。

『だから青春泣き虫甲子園』
https://ameblo.jp/pd74-mus/entry-11506597231.html より

1980年代らしい、昭和の懐かしさが残る爽やか青春ドラマです。

火曜日の夜の30分ドラマでしたが、私は買って間もないベータのビデオデッキで録画していました。

もっとも、当時はテープをそんなに持っていないので、すぐ上書きしてしまうのですが。

青春ドラマとしては、『青い瞳の聖ライフ』(1984年10月17日~1985年4月3日、大映テレビ/CX)にも出ていました。

フローレンス演じるアメリカ人女子高校生・ベスと、日本人の男子高校生・祐太郎(宮川一朗太)の話。

大映ドラマは、「ワケあり夫婦」の設定にするのが好きでしたね。

スポンサーリンク↓

代議士のご落胤役


家政婦は見た!エリート家庭のあら探し 結婚スキャンダルの秘密』(1985年、大映テレビ/テレビ朝日)にも出演しています。

家政婦は見た3タイトル
DVD『家政婦は見た! エリート家庭のアラ探し 結婚スキャンダルの秘密』より

「家政婦は見た!」シリーズの第3作目です。

石崎秋子(市原悦子)が派遣されたのは、代議士の氏家壮介(鈴木瑞穂)の秘書である仙波昭夫(前田吟)宅。

前田吟は、鈴木瑞穂も認める後継者ということになっていて、夫人の房子(松原智恵子)との関係も傍目には良好。

夫妻には、高校生の娘・弓子(菊地陽子)と、生まれたばかりの赤ん坊がいます。

菊池陽子
DVD『家政婦は見た! エリート家庭のアラ探し 結婚スキャンダルの秘密』より

その前田吟に食い込んでいる記者(長谷直美)が、赤ん坊は鈴木瑞穂のご落胤かどうか確認してくれと市原悦子に頼むのですが、実はご落胤は菊地陽子の方でした。

代議士、秘書、その夫人、ご落胤……、たしかにありそうな話ですね。

ところが、事情を盗み聞きした市原悦子は、長谷直美に、赤ん坊はたしかにご落胤だと虚偽の話をして事態を混乱させます。

顧客の個人的な事情に関心を持ったり、守秘義務違反したりなど、トンデモない家政婦ですが、家政婦派遣所の所長(野村昭子)の下品な演技が面白くて観ていました。

菊地陽子さん、覚えていらっしゃいますか。

冒頭の上段画像転載元(左から)
http://fanblogs.jp/taisei64/file/E69C80E5889D-92b1b.png
https://pbs.twimg.com/media/Dfmv2JXV4AAS41D.jpg
https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2018/09/15/14/24/24/f0ecc725-6203-495b-8497-761e905272b2/file.jpg

だから青春泣き虫甲子園 [DVD]
だから青春泣き虫甲子園 [DVD]

家政婦は見た! エリート家庭のアラ探し 結婚スキャンダルの秘密 [レンタル落ち]
家政婦は見た! エリート家庭のアラ探し 結婚スキャンダルの秘密 [レンタル落ち]

風色タッチ (MEG-CD)

風色タッチ (MEG-CD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 株式会社ミュージックグリッド
  • メディア: CD



スポンサーリンク↓


nice!(248)  コメント(9)  [編集]
共通テーマ:テレビ

nice! 248

コメント 9

末尾ルコ(アルベール)

菊地陽子、1980~90年代を駆け抜けた青春ドラマのヒロイン・・・堀越学園もこの頃はすごいメンバーが揃ってたんですね。永瀬正敏が中にいるのは驚きです。現在永瀬正敏は日本屈指の男優と言っていいかと思います。永瀬というだけで、観入ってしまいます。そして岡田有希子の印象はあまりに強かったです。前にもブログで書きましたが、自殺の2~3日前の歌番組で、既にかなり異様な雰囲気だったんです。後追い自殺が多かったのも含めて、昭和芸能史の中でも特筆すべき事態だったですね。
菊池陽子は、名前は知っているのですが、あまり印象に残ってませんでした。プロフィールを見直しても、どの作品で観たとかいう記憶がないのです。『青い瞳の聖ライフ』はタイトルがおもしろいのでよく覚えているのですが、観ていたとしてもフジテレビなので、本放送ではなかったはずです。これは宮川一朗太が主演だったのですね。映画史に残る『家族ゲーム』をはじめ、この頃はよく出ておりましたね。と思って一朗太も調べてみたら、大きい役ではなにのでしょうが、継続してずっといろいろ出てるんですね。似たようなタイトルでこちらも大映の『高校聖夫婦』というのもあって、こちらは伊藤麻衣子と鶴見辰吾でした。なので有村架純の『中学聖日記』のタイトルを見た時には真っ先にこのドラマを連想したのですが、残念ながら大映風ではありませんでした(笑)。

>「きれいに死ぬ」死生観は私には理解できません。

おそらく多くの人は漠然としたイメージだけで、「きれいに死ぬ」とい言葉を使っているのでしょうね。現実的には誰しも、「きれいに死ぬ」なんてできません。そして人間の生死を「ピンピンコロリ」なんていう、ほとんど「ゴキブリホイホイ」と変わらないような語感の言葉で語ろうとする風潮にも首を傾げます。それと、「きれいに死ぬ」とか言っている人たちがそれなりに自分の人生哲学を持っていて、熟考の上にそう考えているのであればまだしも、大方の人たちはメディアに影響された昨今の流行りに乗っているのだろうという点も嫌なところです。

>丸藤が出るんですか。

さすがに今のレスラーも混ぜておかねば・・・というところなのでしょうか。こうしたプロレスイベントに関しては、続けるレスラーたちの心理も、けっこうなチケット代を費やして観戦するファンたちの気持ちもなかなか理解しかねます。
その日の全カードと試合結果も出ておりますが(https://dradition.jp/result/2018/10/19.html

いかにもごった煮というだけで、どこがおもしろいのかまるで分かりません。

>しかしプロレスとは、そんなにお金になるんですかね。

絶対ならないですよね(笑)。しかもわざわざカネックとか読んだり、この前はボブ・バックランドも来てましたし。どうせならプロレスの歴史を概観しながら、技や試合内容の発展などについてのレクチャー的なものをリング上で展開してくれれば多少なりとも興味は湧くのですが。ただ高齢レスラーがぞろぞろ出てきて試合するって、かなりおかしいですよね。

駅前シリーズを観始めて、伴淳三郎の怪演ぶりに目を丸くしておりますが、この人は81年に亡くなっているのですね。わたしは子ども時代から「伴淳三郎」という名前には親しんでおりましたが、出演映画は観てなかったはずですから、テレビドラマの中の彼を観ていたのでしょうね。と言ってもまたぞろ「どの作品のどんな姿を」というのはまるで記憶にないのですが(とほほ)、キャリアを見ると観ていたテレビドラマにはかなり出演しております。子どもの頃に漠然と知っていた伴淳三郎という存在が、今じょじょにクリアになってきているのもおもしろい体験です。  RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2018-10-28 03:01) 

kou

この年代は本当にアイドルに活気があった時代でした。自分が一番好きな年代です。
懐かしいと言うか、まだその年代を生きているようにおもえてなりません!
by kou (2018-10-28 05:53) 

なかちゃん

菊池陽子さん、憶えていません(^^;
でも、32歳で亡くなるなんてさぞ残念だったことと思います。
死への想いについては、ボクも49歳でシロアリ野郎に取り憑かれてしまいましたが、やはりそうなった当事者や家族にしか分からない部分はあると思います。

by なかちゃん (2018-10-28 07:14) 

えくりぷす

菊地陽子さん、スケバン刑事にも出てたと思います。
ピチピチしていて健康そうだったのに、若くして亡くなったのは残念です。なんとなく堀江しのぶさんと重ねて見てしまいます。
by えくりぷす (2018-10-28 08:40) 

pn

お!同じ歳か。けど全然記憶に無い(^_^;)
元記事読んだけど同期にまで話が飛んでどこまで話を広げるんだ?みたいな。可愛かずみ好きだったなぁ(笑)
by pn (2018-10-28 09:00) 

ヨッシーパパ

その頃は、あまりTVを見ていなかったためか、全く記憶にない方です。
by ヨッシーパパ (2018-10-28 09:36) 

kohtyan

菊池陽子は記憶にありませんが、市原悦子はその演技力は
素晴らしかったです、最近はドラマに出られなくなったので
残念です。
by kohtyan (2018-10-28 12:22) 

ナベちはる

ファンも関係者も(もちろん本人も)「まだこれからなのに」と思っていたのに早く亡くなられて…悲しいです。
by ナベちはる (2018-10-29 01:02) 

うつ夫

アイドルの輝きがありましたね。
by うつ夫 (2018-11-03 02:11) 

Copyright © 戦後史の激動 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます