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伊藤エミ、伊藤ユミとの双子女性デュオ、ザ・ピーナッツで金字塔

伊藤エミ、伊藤ユミとの双子女性デュオ、ザ・ピーナッツで金字塔

伊藤エミさん(伊藤日出代⇒澤田日出代、1941年4月1日~2012年6月15日)の命日です。ザ・ピーナッツのお姉さんの方です。妹の伊藤ユミ(伊藤月子)さんとの双子女性デュオとして数々のヒット曲をリリース。レコードセールスは通算1000万枚到達の金字塔を打ち立てました。



ザ・ピーナッツの仕事については、ブログ記事のひとつやふたつでは、とても語り尽くせるものではありませんが、今日は比較的簡単に手に入るDVDの映画や、歌をご紹介します。

可愛い花


ザ・ピーナッツというと、『モスラ~や、モスラ~』といわれるのですが、多少なりともリアルを経験している私としては、自分の最古の記憶ではこの『可愛い花』という映画(1959年、日活)があります。



ザ・ピーナッツが歌っているのは『情熱の花』ですが、映画のタイトルは『可愛い花』(1959年、日活)です。

生き別れの双子が再会して歌をうたう話です。

古い映画ですが、DVD化もされました。

平尾昌晃が若いですね。

平尾昌晃

父親役が松下達夫。

松下達夫

この人は、『ありがとう』という水前寺清子のお化けドラマの第三部で、蒸発した酒屋の店主(妻役は園佳也子)役で出演しているのですが、その時点で大ベテラン俳優だったのです。

日出代さん(伊藤エミさん)の方は、子どもだった私から見て伊東ゆかりに似ていたので、『シャボン玉ホリデー』で伊東ゆかりが歌うと、伊藤エミが一人で歌っているのか、と一瞬間違えることもありました。

ザ・ピーナッツ

今見るとそうでもないような気がしますが、この映画を見ると、子どもなら間違えるかな、という気もします。

恋のバカンス




私がリアルタイムでザ・ピーナッツをはっきりと認識したのは、この蜂の巣ヘアーの頃です。

この動画を見ると、日出代さん(伊藤エミさん)は洒落っ気があって観客と対話しているような表情で歌い、月子さん(伊藤ユミさん)は生真面目な感じがよく出ています。

クレージーメキシコ大作戦


テレビ史に残るバラエティー番組の『シャボン玉ホリデー』は、クレージーキャッツの代表作のように思われますが、実はあれはザ・ピーナッツのための番組だったのです。



1960年代の渡辺プロダクションは、クレージーキャッツとザ・ピーナッツが前輪駆動の両輪として隆盛をきわめました。

クレージー映画にもザ・ピーナッツは出演していますが、一番印象に残るのは、『クレージーメキシコ大作戦』(1968年、東宝)です。

クレージーメキシコ大作戦
『東宝昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』(Vol.7)より

といっても、「おとっつぁん、おかゆができました」というような芝居をするわけではなく、劇中のショーという設定で歌うだけなのですが、ザ・ピーナッツの2人が、ブランコに乗ったり、車に乗ったりして、メキシコの象徴的な歌『Cielito Lindo,(シエリト・リンド)』を歌い、まわりをナイトたちが見守るという光景は、まさに渡辺プロダクションのお姫様なんだなという気がしました。

ザ・ピーナッツ

ザ・ピーナッツ

ザ・ピーナッツ

同作では、中尾ミエや園まりも歌っていて、それ相当の演出はあるのですが、ザ・ピーナッツの華やかさにはかないませんでした。

今回、改めて『クレージーメキシコ大作戦』を見直したのですが、ザ・ピーナッツの登場シーンだけ何度も何度も見直してしまいました。

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ザ・ピーナッツは多くの歌手にカヴァーされている


ザ・ピーナッツの楽曲については、いちいち名前はあげませんが、その後、カヴァーする人がたくさん出ています。

そして、もしかしたら、その人たちのほうが、巧いと思えることがあるかもしれません。

しかし、それはあくまでもザ・ピーナッツの仕事があってこそのものですから、そういう場合はなおさら、初出のザ・ピーナッツの歌を視聴していただきたいと思います。

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可愛い花 [DVD]
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クレージーメキシコ大作戦 [DVD]
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ザ・ピーナッツ 恋のバカンス KKC-1039

ザ・ピーナッツ 恋のバカンス KKC-1039

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード株式会社
  • 発売日: 2008/09/01
  • メディア: CD


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コメント 14

pn

伊東ゆかりより和田アキ子に見えた(^_^;)
by pn (2019-06-15 06:15) 

なかちゃん

ザ・ピーナッツといえばやっぱりボクは『モスラ対ゴジラ』の中に出てくる小美人ですね。
その前から『シャボン玉ホリデー』で知っていたんだけど、映画館で観て大好きになりました。
『モスラ対ゴジラ』は、今でもたまに観たくなります(^^)

by なかちゃん (2019-06-15 06:46) 

ヤマカゼ

やっぱり、ゴジラ対モスラですね。
by ヤマカゼ (2019-06-15 07:22) 

kou

ザ・ピーナッツといえば、シャボン玉ホリデーとモスラのイメージが強いですね。あと、どちらかが沢田研二の元奥様でしたね。
by kou (2019-06-15 09:03) 

旅爺さん

ザ・ピーナッツはハーモニーが実に綺麗で素晴らしい歌手でしたね。未だにこの二人を越せる二人の歌手は出ませんね。
by 旅爺さん (2019-06-15 10:22) 

末尾ルコ(アルベール)

伊藤エミ、伊藤ユミとの双子女性デュオ、ザ・ピーナッツで金字塔・・・ザ・ピーナッツ出演番組の記憶がリアルタイムでまったくと言っていいほどないわたしがいろいろ語るのは僭越に過ぎますが、まさにこの二人は日本芸能史の金字塔ですよね。後追いでいろいろ知れば知るほどその感が強くなります。なにせ当時の俳優や歌手の存在感は現在の人たちとは比較にならないほどのスケール感でしたから、中でもザ・ピーナッツは別格芸能人の中に入っていたのだということもよく分かります。現在は山田姉妹が頑張っておりますが、人気・知名度という点でもう一つ伸び悩んでいるのを見るにつけ、ザ・ピーナッツの凄さがさらに迫ってきます。山田姉妹は既にザ・ピーナッツの歌をテレビで何曲もカヴァーしておりまして、もちろん素晴らしいのですが、彼女たちには声楽出身という強みと弱みが今のところ両方あります。声楽的に歌唱すると圧倒的に美しいのですが、ザ・ピーナッツが多くの国民の心を独り占めしたような届き方にはならないのだろうなという点もよく分かります。
わたしは残念ながら『シャボン玉ホリデー』も「懐かし番組」企画などでしか観たことないですが、伝わってくるクオリティの高さはよく分かります。そして同時に画面から伝わってくる品性も。どんなスラップスティックを演じても、当時の人気スターには高い品性を感じます。
ザ・ピーナッツ出演映画は何本となく観ておりますが、『クレージーメキシコ大作戦』もぜひ観てみたいです。メキシコロケ・・・ではないのですよね(笑)。ロケせずに「メキシコ大作戦」の方がおもしろい作品ができるでしょうし。兎にも角にも、ザ・ピーナッツ出演がこれほどまで日本人の心を捉えた秘密にはとても興味があります。

・・・

>かき揚げの油抜き

それは気づきませんでした。わたしひょっとしたらその辺りの区別があまりつかないのかもしれません(笑)。でも美味しさはカラっとあがっているものですよね。

>ピザ店だと1枚1500円

宅配ピザも高いですよね。ピザってもっとリーズナブルに食べるものだと思いますが。それで思い出しましたが、『びっくりドンキー』のスパゲッティがそこそこの値段で美味しくないんです(個人的感想です 笑)。イタリアン専門じゃないので当然かもしれませんが、冷凍スパゲッティだとかなりの量で200円以内で買えますし、どうもそちらの方が美味しい気がするんです。

>傾眠状態が続くことです。

とてもよく分かりました。いつも有難うございます。母は高知赤十字病院から転院する直前の2~3日、1日中かなり眠っている期間がありましたが、眠剤が効きすぎていると判断され、確かに減らすとすぐに普通のサイクルに戻りました。でも「いつも眠っている状態」は不安になりますね。まあその時は全身状態も良くなってきたころでしたし、病院側も心配している様子ではなかったのでまだよかったのですが。現在は普通の睡眠状態になっており、食欲も旺盛です。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2019-06-15 11:25) 

這い上がるママ

印象的な歌声ですね。さすが双子、ハモリは完璧です。
by 這い上がるママ (2019-06-15 12:25) 

Take-Zee

こんにちは!
歌の上手い二人でしたね!
by Take-Zee (2019-06-15 13:09) 

れもん

歌がうまかったですね。少しハスキーな部分もあって今もそのいい声を思い出します。
by れもん (2019-06-15 17:51) 

ヨッシーパパ

「シャボン玉ホリデー」のザ・ピーナッツが印象的でした。
by ヨッシーパパ (2019-06-15 18:20) 

扶侶夢

ザ・ピーナッツで特に印象に残っているのは「ふりむかないで」でしたね。子供ながらに大好きで口ずさんでいました(苦笑)
by 扶侶夢 (2019-06-15 18:38) 

レインボーゴブリンズ

ピーナッツの歌は、聞き惚れると言う言葉がピッタリだと思います。そういえば、どちらか忘れましたが、目の付近のほくろは付けぼくろだというウワサを聞いたことがありますが・・・
by レインボーゴブリンズ (2019-06-15 20:26) 

ナベちはる

双子だと、息ピッタリで思わず心を奪われてしまうほどの歌が歌えそうですね。
by ナベちはる (2019-06-16 01:09) 

そらへい

子供の頃、シャボン玉ホリデーとか
ザ・ピーナッツが苦手でした。
ハイカラについて行けなかったのだと思います。
by そらへい (2019-06-16 22:50) 

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