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倍賞鉄夫氏の訃報を受けて倍賞姉弟の凄さを改めて考える

倍賞鉄夫

倍賞鉄夫氏が亡くなったそうです。倍賞鉄夫氏は、アントニオ猪木の元妻である倍賞美津子の実弟で、新日本プロレスのリングアナウンサーや営業を担当。アントニオ猪木と倍賞美津子が離婚してからも、倍賞鉄夫氏はアントニオ猪木と袂を分かつことはなく新日本プロレスの隆盛を支え、アントニオ猪木が新日本プロレスの株を手放すと追従して、猪木事務所の社長を務めました。



上井文彦氏が今朝、Facebookで倍賞鉄夫氏の訃報を伝えています。



新日本プロレスのリングアナウンサーとしては2代目でしたが、ルックスもよかった倍賞鉄夫の存在感は今なお大きいですね。

それにしても、倍賞姉弟ってすごいです。

倍賞千恵子は、長らく松竹の屋台骨を支えてきた国民的映画『男はつらいよ』のさくらでおなじみ。

それ以前から、ハナ肇の『馬鹿……』シリーズ、フランキー堺の『喜劇○○旅行』シリーズにもヒロインとして出演しており、かれこれ松竹の看板女優として30年スクリーンで活躍してきました。

あにいもうと
『あにいもうと』(TBS)より

夫は、私の世代ではおそらく青春ドラマの最高峰にあるといっても過言ではない『ゆうひが丘の総理大臣』の音楽を担当した小六禮次郎。

ゆうひが丘の総理大臣

これも結婚当時はびっくりしました。

倍賞明は、日大三高時代に甲子園準優勝。

以後も東都野球(日大)、ノンプロ(カネボウ→日産自動車監督)とど真ん中の野球人生を過ごしました。

倍賞美津子も、姉の千恵子同様に松竹から女優人生をスタートさせましたが、姉とはタイプの違う女性像を演じました。

いちばんきれいで眩しいときに結婚しちゃいましたが、アントニオ猪木と結婚しなければ、女優としてどうなっていたでしょうか。

アントニオ猪木と結婚した頃に出演した『顔で笑って』(1973年10月5日~1974年3月29日、大映テレビ/TBS)。

顔で笑って
山口百恵の母親役でした(TBSチャンネルより)

倍賞姉弟の凄い所は、全く違う分野や世界観で、姉弟がそれぞれ自分のポジションを確立したことです。

姉弟の中で、1人でもこういう人がいれば世間の羨望(そして嫉妬)の対象となりますが、4人みんな頑張っちゃいましたからね。

倍賞鉄夫氏の生前のご遺徳をお偲び申し上げます。

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ブルーノ・サンマルチノの銅像


プロレスの話題をもう一つ。

今日、Facebookのタイムランを見ていたら、ブルーノ・サンマルチノの銅像が、生まれ故郷のイタリアのピッツォフェッラートで、本人も見守る中、公開されたという動画が流れてきました。

ブルーノ・サンマルチノの銅像


イタリア人として、アメリカの中でも本場中の本場、ニューヨークのチャンピオンになったことを記念するというものです。

ブルーノ・サンマルチノの成功までの道のりには、マイノリティの苦労があったでしょうね。

ブルーノ・サンマルチノについては、先日、このブログでもNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の小道具で、ジャイアント馬場戦のポスターが使われたことを書きました。

ひよっこ
Facebookタイムランより

私は、ブルーノ・サンマルチノの、このシンプルなファイティングポーズに、レスラーとしての凄みを感じるのです。

ブルーノ・サンマルチノ

派手な衣装も要らない。顔も作らない。自分の分厚い胸板とこの佇まいで十分、というブルーノ・サンマルチノの自信が伺えるポーズです。

時代やプロレスに対する評価が変わったこともありますが、今のレスラーで、なかなかこのような凄みを表現できるファイティングポーズはお目にかかれないので、昭和プロレスへのノスタルジーとともに、新しいスターを待望するものです。

リングサイド プロレスから見えるアメリカ文化の真実

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nice!(270)  コメント(16)  [編集]
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コメント 16

green_blue_sky

弟さん、残念です。
ご冥福をお祈り致します。
by green_blue_sky (2017-08-09 20:38) 

nikki

倍賞鉄夫を存じ上げませんが、ご冥福をお祈りいたします。
アントニオ猪木さんと倍賞千恵子さんが結婚してたのも知りませんでした。
by nikki (2017-08-09 21:38) 

ワンモア

芸能人といえば今は亡き景山民夫氏との交流が少しあったのですが、アントニオ猪木やジャイアント馬場とかのプロレスの話題になると目の輝きが違って語ってくれました(笑)。
世代は違えども、憧れだったんだなぁと感じさせていただきました(^^)
by ワンモア (2017-08-09 21:53) 

末尾ルコ(アルベール)

倍賞美津子とアントニオ猪木は本当に似合いのカップルでした。猪木とツーショットでしっくり来る倍賞美津子のインパクトもなかなかですが、有名女優と夫婦で違和感のなかった猪木のバリュー感も現在のプロレスラーにはないものでした。倍賞美津子は若い頃から多くの映画へも出ていますが、確か80年代にちょっとしたブーム的な時期があって、「いい女の代表的存在」のようにメディアにもてはやされていたと記憶しています。映画で言えば、ショーケンと共演した『恋文』あたりの時期だったと思います。CMか何かも好評だったような記憶があります。当時はわたしも「カッコいい女」的に見ていました。
対して倍賞千恵子は優等生的でつまらないなあとずっと思っていたのですが、近年はわたしの中で印象がまったく逆転しました。常に凛とした女性を演じ続けてきた倍賞千恵子こそ日本映画史上屈指の偉大な女優なのではないかと。そして何本かモノクロ時代の倍賞千恵子出演作を観ましたが、かなりハードな役でも違和感なく演じています。(ああ、こんなに凄い、そして魅力的な女優だったのだな)と、今では大いに尊敬しています。
倍賞鉄夫氏については、あまり詳しくフォローしていませんでしたが、昭和プロレスから様々な形で貢献してきた方であり、わたしからもご冥福をお祈りさせていただきたいと思います。

ブルーノ・サンマルチノの銅像、いい感じですね。そしていつ見ても惚れぼれするチャンピオンベルトを巻いた写真。この体幹の太さ、完璧さは凄いですね。この太腿の逞しさ。ベアハッグだけで観客を大いに沸かせていたのも当然だという感じです。思えばサンマルチノがMSGの帝王の座から下されてから、プロレス界全体がおかしな方向へ進み始めた気がします。下半身が不安定なステロイド筋肉レスラーの氾濫。本当に何らかの形で、往時のプロレスのテイストがリバイバルしてほしいですね。

いっぷく様の高橋真梨子に関するお話を拝読し、また「うた」対する認識が深まった気がいたします。いつもありがとうございます。実は高橋真梨子は昨年の『紅白歌合戦』で観て、(どうかなあ・・・)と思いながら聴いていたら、徐々に盛り上げていく歌唱が素晴らしく、(さすが!)ととても嬉しく感じたのです。その時は、「ごめんね・・・」という曲で、『火曜サスペンス』の主題歌だったということです。ユニマットのCMソングとして使われていた楽曲がお好きとのこと。わたしも探して、ぜひ聴いてみたいと思います。

「生きずらいほしのもと」ということについては、わたしも今とても重要なテーマだと感じていまして、と言いますのも、現在売れっ子になっている市川由紀乃や丘みどりらもそうした人生の中で戦いながら、ようやく光が見えてきたという状況のようなんですね。歌の世界だけでなく、他の分野の表現者たちも、深い人生の深淵を覗いてしまったからこそ可能となった表現というものが大いに存在するのは間違いなく、逆に言えば、順風満帆だけの人生を送っている人に、本当に深い歌がうたえるのか、という疑問にも突き当たります。大病を患わなければ、正岡子規や梶井基次郎の文学は生まれなかったでしょうし、「健康そのものの精神」であれば、芥川龍之介や三島由紀夫の文学もなかったでしょうから。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2017-08-09 22:57) 

yamatonosuke

新日本プロレスのTシャツを着て喜んでいた学生時代を思い出しました。
by yamatonosuke (2017-08-10 01:00) 

ナベちはる

姉弟の両方が凄いこと、なかなかないですよね…
by ナベちはる (2017-08-10 01:10) 

pn

姉妹しか知らなかった。離婚後も猪木の所に居たって所になんかひかれますね。
by pn (2017-08-10 06:16) 

toshi

ジャイアント馬場もアントニオ猪木も若いですね。
by toshi (2017-08-10 07:21) 

えくりぷす

倍賞姉妹はもちろん知っていましたが、兄弟も知られた方だったのですね。すごいなぁ。
千恵子さんは、高倉健さんと共演した映画が印象に残っています。
ブルーノ・サンマルチノが健在なのは嬉しいです。81歳になるみたいですが、ハンセンの自伝を読んで、プロレスラーは短命な人が多いという印象を持っていたもので…
by えくりぷす (2017-08-10 09:35) 

hana2017

倍賞姉妹の出演作、映画は結構観てはいました。
倍賞美津子とアントニオ猪木の結婚は勿論、倍賞千恵子と高倉健との共演作品はどれも心に残るものばかり。
このようなお仕事をされていた弟さんがいらしたのですね。
倍賞千恵子の旦那様が、音楽家の小六禮次郎氏であるのは最近知りました。
健さんと似合いすぎたのでしょうね。
by hana2017 (2017-08-10 09:56) 

なかちゃん

倍賞千恵子と小六禮次郎は知りませんでした ^^
ブルーノ・サンマルチノって、確か『人間発電所』とかって呼ばれてませんでしたっけ?
実際のファイトをテレビで見た記憶がないのでよく分かりませんが(^^;

by なかちゃん (2017-08-10 10:12) 

makkun

倍賞姉弟の件は何となく覚えている程度ですが
倍賞鉄夫氏が存命だった事は知りませんでした。
ご冥福をお祈り致します。

by makkun (2017-08-10 13:20) 

Take-Zee

こんにちは!
この方の存在は全く知りませんでした。
アントニオ猪木の奥さんは知っていましたが。

by Take-Zee (2017-08-10 15:44) 

ヨッシーパパ

倍賞姉妹は、あまりにも有名ですが、弟さんは知りませんでしたね。

by ヨッシーパパ (2017-08-10 18:23) 

そらへい

あの倍賞姉妹に弟さんがいたことさえ知りませんでした。
本当に兄弟姉妹、それぞれ独立した人生を過ごされているのですね。
by そらへい (2017-08-10 20:48) 

Senaida

Ꮃell like Мommy stated, after we love one anotheг and
love the world that Jesus died for, that?ѕ a sort of worship.
Аfter we think about God and take heed to the sermon or in Ⴝundɑy Faculty, that?s a
approach of worshipping as a reѕult of were
studying hoԝ nice God is and He likes that.
Or once we sit around and tell one another what thе best issues about God
are. You know the way a lot you like hearing folks say how good or cute you boys are?
Nicely Goⅾ likes after we discuss collectively about how nice he
is.? Dadɗy ansᴡeгed.
by Senaida (2018-08-06 03:18) 

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